ロックジェット最新号、読んで損はないかもよ!?

bearsmick2009-06-16

久しぶりに本屋さんに行きました。定期購読の雑誌(歴史のミステリー)が入荷しましたという電話は毎週貰っていたのですが、なかなか面倒で、おまけに貧乏なので、つい昔のように足が伸びなかったりして・・・。
とりあえず毎日何かの本だったり雑誌を読んでいるのですが、手元にあったものをほぼ読んでしまったので、今日はガンボの仕込みを終えた後、ちょっと本屋さんへ行ってみたのでした。だって時間がたっぷりあったら本のみならずCDやDVDも見ちゃうに決まってますもん。もっとも僕が欲しいモノはそうそう置いてないのですがね。(笑)
で、音楽雑誌のコーナーを覗いたら「ロックジェット」の最新号(36号)の特集がボブ・マーレーで、パラパラとページをめくってみると喜納昌吉さんなど日本のミュージシャンたちのボブ・マーレーに対する思いがインタビューされた記事が出ていて、コレはコレで面白そうだったので買ってしまいました。
特集記事は、まだ喜納昌吉さんの記事しか読んでないのですが、ほぼ僕と同じ感覚でボブ・マーレーを語っていました。そしてボブ・マーレーのことを語るのにジョン・レノンボブ・ディランが出て来ることも僕には当然のことながら嬉しくもありました。更にちょっとだけジェリー・ガルシアも出て来て、僕が昔から喜納昌吉&チャンプルーズが好きだったことの証明にもなったりして。(笑)
特集記事の他にも最近新作「スティール・メイド」を出した友人の日倉士歳朗君のインタビュー記事もあったのですが、その導入部にもボブ・マーレーのことが書かれていました。彼とは同じ時代同じ場所を共有していたこともあるので、個人的にも「ボブ・マーレーというと下北沢のぐを思い出す。」という発言には共感しました。そして現在に続くツアーの中で「全国いたるところのロック・バーにボブ・マーレーの写真やポスターが貼ってある。僕の大事なバ−にも大きなポスターが店内に飾ってある。」というような発言も、ちょっと嬉しかったりしました。だってベアーズ・カフェには大小3枚のボブ・マーレーが居ますから。そしてひょっとして日倉士君が言う「大事なバー」がベアーズ・カフェかもしれないじゃない?!(笑)
あっ、そうそう日倉士君のインタビューは、新作CDのことが中心なんだけど、コレまでのスライド・ギターではなくてここ3年ほど取り組んできた8弦スティール・ギターを使って作られたセイクリッド・スティール(スティール・ギターで奏でられるゴスペル)なこのアルバムについて本人が真面目に語っています。日倉士君のファンのみならずギター音楽に興味がある人には是非読んでもらいたいと思います。
今日に日記は、まるで「ロックジェット」の宣伝みたいになっちゃたなぁ。(笑)