はるばるとお客様が

bearsmick2009-06-08

わざわざ遠方からお見えになるお客さんがいらっしゃる一方で、なかなか地元のお客さんが増えないのが悩みのベアーズ・カフェですが、今夜もまた東京からのお客さんと共に楽しい時間を過ごしました。
彼ら3人組のうちの一人は、現在鹿児島にお住まいのようですが、その彼が以前ベアーズ・カフェにお見えになったことがあるそうで、人吉にイカしたロック・バーがあるから是非行こうと、わざわざ人吉に宿をとっての来店です。ホントありがたいです。どうです、ちょっとは人吉の観光にも寄与しているとは思いませんか?ベアーズ・カフェ。そこんとこヨロシクです、お役人や商工会の方々。(笑)
という訳で遅い時間まで一緒に飲みながらいろんな話をしたり音楽を聞いたりしていたのですが、面白かったなぁ。僕より8歳位年下の人たちだったので、何気に音楽の趣味も分かったりします。面白かったのが、東京からお見えのご夫婦、だ主人はバリバリのアメリカン・ロックのファンだそうですが、奥様はあまり趣味じゃないんだとか。ブルースが良いとか嬉しいことを言ってくださいました。(笑)
リクエストにお応えしてたくさんの音源を聴いたのですが、ベアーズ・カフェということでやっぱりグレイトフル・デッドは欠かせません。

きっと1970年代後半から80年代に青春時代を送ったのでしょう、ブルース・スプリングスティーンイーグルスのリクエストが続きました。
こんなのどう?って聴いてもらった鈴木茂の「バンド・ワゴン」は、やっぱり評価が高かったのですが、早く復帰してもらいたいものですね、茂さん。
で、今夜の〆は、ドアーズの「ジ・エンド」。LAのバンドなのに明るく軽くないサウンドに(きっとブリティッシュ・ロックのファンであろう)奥様も納得の様子でした。
いやぁ、音楽を肴に飲む酒の美味しいことといったら!ワインもビールもたくさん飲んだなぁ!あっ、僕は仕事してたんだけどね。(笑)