上機嫌弦楽団

bearsmick2009-06-04

来る6月21日の「父の日コンサート」に向けてのミーティングを行いました。この数年毎年行っているこのコンサート、人吉・球磨のおやじバンドの参加を呼びかけているのですが、なかなか参加バンドが増えないので、今年は僕もDSDの他にバンマスに尾城君を戴いたおやじフォーク・バンドを結成して参加することにしました。あるぽ君ももちろんメンバー(だって彼は東京時代、れっきとしたフォーク・シンガーだったのですから)、あとはDSDアコースティック・セットのメンバー、サムチンとナテっちで一応の旗揚げです。
で、今夜のミーティングは、参加バンド/ミュージシャンの確認と当日のタイム・スケジュールを決めたのですが、その後は、旅行中でいないあるぽ君を除く4人のメンバーが初めて集まっての練習になりました。
バンマス尾城君、なかなか腰が重くて今日になってしまったのですが、いざ覚悟を決めたのか良い曲を用意してきました。(笑)あくまでもこのバンドはフォーク・バンドなので(といっても日本でよく言われるフォーク、かぐや姫やアリスのようなフォークじゃないよ。笑)、シンプルな曲に日本語の歌詞をのせるという方向性でいきたいと思っています。そう、かつての武蔵野タンポポ団のような感じでしょうか、各ミュージシャンが楽に演じるというのが良いですね。
という訳でバンマス尾城君が、ジミー・ロジャーズの名曲「ウェイティング・フォー・ア・トレイン」を翻案・意訳した曲「くまがわ鉄道に乗って」(別名ナテっちブルース)を4人で練習しました。手前味噌ですが、コレけっこう良いです。今後もっと練習して各楽器のアンサンブルが出来てきたら名曲になるんじゃないかなぁ!(笑)
その他にも今回のコンサートで演る曲を決めたりフレーズを練習したりして有意義で楽しい時間は過ぎたのですが、大切なバンド名も決めることにしました。幾つかのバンド名をバンマス尾城君は考えていたようでしたが、思い出したたのは一つだけ(笑)「ハイ・タイム・ストリングス・バンド」というもの。「けっこう良いじゃん!デッドの曲名入っているし。」という僕の意見に、みんな異議なし!ちょっといちびって英語の綴りは「Hytymestringsband」として日本語表記は「上機嫌弦楽団」とすることに決定です。パチパチパチ・・・!
ということで6月21日(日)人吉市石野公園で行う「父の日コンサート」でデビューするこのバンドを応援しに是非来て下さい。
で、写真は今夜の練習後に撮った写真を。ジミー・ロジャースに倣って上機嫌なポーズの三人です。(笑)