山崎まさよし

bearsmick2009-05-20


いやぁ、何もヤル気がおきません。ただただ現実逃避?で惰眠を貪っています。とういうのもこのところのあまりにもの閑さにちょっと弱気の虫が出てきているに起因しているのでしょう。頭の隅っこで「もうベアーズ・カフェ駄目なんじゃない?みんなに必要とされていないんじゃない?」というような声が囁き続けていたりして・・・。(大丈夫かぁ!?)
なんて書くと、とうとう鬱病にでもなったかと思われる人もいらっしゃるかもしれませんが、本人は相変らずの能天気さ、僕自身の心配は無用だと思います。多分・・。(笑)
巷の新インフルエンザの影響ではないと思うものの、このところの閑さ&人出の少なさにはほんと心配は絶えません。こんな時こそ街に出ようではありませんか、みなさん!なんちゃって。
という訳で、閑な夜、今夜もまたTVを観ていたのですが、某国営放送「SONGS」、今夜は山崎まさよしでした。それにしても本名で山崎将義と書くと戦国時代の武将の名前みたいですね、この人。(笑)
ちょっとその歌い方に癖があるので、好き嫌いはあるかもしれませんが、僕は案外と嫌いでなくて何枚かCDを持っています。もっとも最近はあまり聴いていなかったのですが、久しぶりの最近のライヴを観て、また興味が出てきました。
デビューのキッカケにRCサクセションの歌(トランジスタ・ラジオ)があったそうで、今回のツアーでも「雨上がりの夜空に」を歌っていたそうです。そのツアー中にキヨシローの死があったそうで、心中察するものがあります。そういえば彼のバンドのリズム隊、ドラムの江川ゲンタとベースの中村キタローの二人は、キヨシローの最後のバンド「ナイス・ミドル」のメンバーでもあった訳ですね。
僕が山崎まさよしに興味を持ったのは、その音楽センスの基にライトニン・ホプキンス等のカントリー・ブルース等が覗えることとビートルズのようなポップ・センスが曲作りに覗えることだからだったのでした。そしてギブソンのサザン・ジャンボを抱えてハーモニカを吹き歌う姿にも心動かされたのかも。という訳で店にあるはずの彼のCDを探したのですが、見つかりません。LPと違ってCDはきちんと整理されていないので、どこかに紛れ込んでいるのかもしれませんが、ひょっとしたら誰かに貸したままになっているのかもしれません。もし心当たりの人がいらしたら是非ご一報を。(笑)
写真は、その持っているはずの2枚組のライヴ・アルバム「トランジット・タイム」。先の二人のミュージシャンとの三人だけでのライヴです。久しぶりに聴きたくなったんだけど・・・。家には「SHEEP」というアルバムだけはあったんだけどね。