ボブ・マーレーの命日だから

bearsmick2009-05-11

今日はボブ・マーレーの命日でした。僕に影響を与えてくれたミュージシャンの命日には、その音楽をもって追悼するということが習慣になっているのですが、最近は敢えて告知することもなく、知っている人たちが何人来てくれるかがある種の楽しみになっていたりします。
ということで、待っていたのですが、やっぱりそんなにお客さんは来ません。でも、さすがナテっち、知ってか知らずかちゃんと早い時間からのお越しです。(笑)
ということで今夜は、ボブ・マーレーのヴィデオ(DVD)を観ながら、レゲエやロック(僕にとっては、レゲエもロック・スピリッツを持った音楽の一つです。特にボブ・マーレーにはそれを強く感じます。)や音楽することなどを話していました。もちろん美味しいお酒もたくさん飲みました。

左から1999年ジャマイカでの「ボブ・マーレー・トリビュート・コンサート」のヴィデオ。たくさんのボブの子供たちが出てきますが、みんな顔だちや声が似てるんだよな。それにしてもボブの子供って世界中に何人いるんだろう?(笑)真ん中の「ワン・ラヴ・ピース・コンサート」のDVDは歴史的な1978年?のコンサートの模様を収めたもの。当時のジャマイカの様子も覗えてレゲエが持っているパワーを知ることが出来る一本です。右は「レジェンド」のスペシャル・エディション。2枚のベストCDに「レジェンド」ヴィデオ盤と「タイム・ウィル・テル」というDVDが収められているとても為になるお得なセットです。
久しぶりに聴く/観るボブ・マーレー、やっぱり素晴らしく音楽の力を与えてくれました。
さて、この毎年習慣になっている、命日には彼等の残してくれた作品を見聞きして自分の人生を再確認しよう!のミュージシャンたち、僕にとってはジェリー・ガルシアやジョン・レノンオーティス・レディングなどがいるんですが、どうです、その日には一緒に飲みながら楽しみませんか?各自日にちをチェックして来てね。
そうそう、冒頭のCDジャケット写真は、僕が東京で観たボブ・マーレーのコンサートを捉えた後年になって発売されたCDのもの。1979年4月10日に中野サンプラザで行われたこのコンサートを観に上京して僕の第二期東京時代が幕を開けたのでした。