花田裕之ライヴ

bearsmick2009-05-04

さすがです花田さん、ベアーズ・カフェ満員でした。それもはるばる遠く神奈川から来てくれた人や宮崎や鹿児島から(神奈川と比べるとコレはご近所という気もしますね。笑)の人たちもいらして人気の高さを知らされました。というか彼ほどの人が、わざわざ九州の片田舎の人吉のベアーズ・カフェまで来てくれてライヴをやってくれるというのが嬉しいですね。
で、懸案だった果たして僕らは会ったことがあるのか?という問題。すっきりと解決しました。やっぱり今日が初対面です。誰かから僕の名刺を貰っていてベアーズ・カフェのことを聞いていたそうです。もちろん共通の友人・知人はたくさんいるので、話題には事欠かなかったのですが。(笑)
という訳で、お客さんの出足も早かったのでベアーズ・カフェには珍しく時間通りのスタートになりました。普段のライヴを知っている常連さんたちは、見事に遅れ気味のご来店で良い席にありつけないといった有様が笑えたりして・・・。今夜ばっかりは球磨時間はなしよ。(笑)
いきなりニール・ヤングの「ハート・オブ・ゴールド」のカヴァーから始まったライヴは、しゃべりも少なく淡々と進んでいきます。それでも次第にヒート・アップしていくようなステージは、例えアコースティック・ギター一本の弾き語りでもロック・ミュージシャンとしてのアティテュードを感じさせるものでした。カヴァー曲のセンスも個性的でやっぱりクールです、花田君。そして愛器のギルドも本当に良い音していました。

ライヴが終わった後は、お客さんたちと一緒に飲んでいたのですが、徐々にお客さんも減っていったので、最後に残った人たちと記念写真大会です。

神奈川からのお客さんたち。お客さん同士ベアーズ・カフェで会ってビックリしていました。(笑)なかなかノリが良くて、球磨弁(「そうだよ」という意味の「じゃっじゃっ」と「ありがとうとさようなら」の両方に使える「だんだんなぁ」を教えたのですが。)も覚えて帰ってくれて、それを使ってくれたら嬉しいな。

またベアーズ・カフェに来てライヴをやってもらいたいです。そしてもっと多くの地元の人にライヴを経験してもらいたいものです。だって半分以上は他所からのお客さん、人吉の人にいたっては3分の1以下だったもの。
細々ながら良いライヴと普段の営業をやっているベアーズ・カフェ、ヨロシクね。(笑)