今日という日を忘れない

今夜は「お城祭り」のパレードとかあったので、それが終わる時間にはちょっとはお客さんが来てくれるのではという期待がありました。
案の定、パタパタと来て下さったお客さんのオーダーでガンボをたくさん作って出しました。昨日仕込んでいて良かったです。
そんな中に、東京から帰省中のＴ・Ｋ子さんがいました。彼女はウシャコダ/藤井康一のファンということで今までも何回か来てもらっていたのですが、その彼女に東京から電話が入り、忌野清志郎が亡くなったということを知らされました。もちろん僕は彼のファンでもあるのでショックだったのですが、昨年の「完全復活祭」のＤＶＤを観ることで追悼の意を表明しはなむけにしたいと思いました。我が国でも信頼できるロックンローラーのキヨシローを失くすことは、大きい損失に違いないのですが、彼が残した名曲とメッセージは今後も一人一人の心に中に残っていくんだと思います。
ネットの友達の日記を読んでもたくさんの人がキヨシローについて書いていました。それほど影響力を持った希有なミュージシャンだったということです。珍しく忙しかった店の営業を終えて、この日記を書いているのですが、どうにもこうにも書かずにいられなかった自分がいます。僕とあまり年齢も変わらなかったキヨシロー、ちょっと早すぎるんじゃない？と思いますが、ポジティヴでラジカルな姿勢には多いに共感したものでした。
僕も明日（５／３）水俣でライヴをやります。ロックとは何か、何故に自分はロックが好きなのかを心してライヴに臨みたいと思います。
合掌、キヨシロー。