東京ライヴ弾丸ツアー、その③4月5日帰宅

bearsmick2009-04-07

目覚ましの音に起こされる間もなく、すっきりのお目覚めです。いやぁ、人の家はよく眠れるなぁ。(笑)
RYUちゃんは実家に預けていた自分のクルマ(左ハンドルの赤のポンティアック)を持ってきたそうで、「空港まで送りますよ。」とのありがたいお言葉。もちろんそのお言葉に甘えさせてもらい一路羽田を目指しました。
本当はせっかくの東京、もうちょっとユックリしたかったんですが、なんせ格安チケットを取ってもらっての今回のライヴ・ツアー、忙しい中にツアー・ミュージシャン気分を満喫しました。(笑)
さて羽田に着いて搭乗手続きも無事済んで、RYUちゃんと一緒にブランチとしゃれ込んだのですが、やっぱりここでも僕ら二人は周りからちょっと浮き気味です。だって二人ともサングラスだし、相変らずRYUちゃんはモヒカン頭ですから。(笑)
12時25分発の飛行機で、順調に鹿児島空港へと帰ってきたのですが、最後の最後に落とし穴というかオチが待っているなんて、この時点では思いもしませんでした。
2時15分に鹿児島空港へ着いたのですが、人吉へ行く高速バスは4時45分までありません。まぁ、このことは想定内だったのでユックリと時間を潰すことにしました。ところがこのバスはこの4月1日から予約制になっていてバスの本数も減らされていたようです。今までも行きは予約していたものの帰りはその場で乗れていたので、今回もそう心配はしていなかったのですが(実は待っている時に、うっすらと胸騒ぎはしていたのですが)、やっと来たバスにはたくさんの予約客がいて、僅かに残った席を早いもの順に乗ることが出来るという状態。ギリギリ最後の席に案内されたと思ったら、そこには席はなく(実は運転手さんの数え間違い。ギャフン!)すごすごとバスを下ろされるはめになってしまったのでした。(泣)
それにしてもバス会社のインフォメーションの不備には頭来るなぁ!2時間半待ってコレですよ。もちろん係りの人に文句は言ったものの「お客様のおっしゃるとおりです。」と慇懃無礼な応対しか返ってきません。仕方が無いのでバスのチケットを払い戻しして(だって次のバスは3時間後!)カミさんに電話して迎えに来てもらうことにしました。
丁度家に帰ってきていた娘と一緒に迎えに来てくれたカミさんが空港に着いたのは、結局1時間半ほど後、鹿児島空港に4時間いたことになります。
とまぁ、最後にやっぱりオチがあったものの今回の東京ツアーは面白かったし、楽しかったのは事実です。ほんと山川のりを君にはお世話になりました。ほんと良い人です。たくさんの友人・知人と再会できたし、ネット上でしか知らなかった人とも現実に顔を合わせることが出来ました。そしてそのみんながやっぱりナイスな人たちでした。この場を借りて感謝の意を表わしておきたいと思います。
またこんな楽しい機会を持てたらありがたいのですが、その時もまた、みなさんの暖かいご好意に甘えるつもりなので、よろしくお願いします。(笑)