今夜はシアター!?

bearsmick2009-02-11

やってきました、サッカーW杯アジア最終予選、ホームでの対オーストラリア戦。尾城夫妻とあるぽ君、それにウチのカミさんも加えて店の大型?スクリーンでTV応援をしました。もちろんみんなジャパン・ブルーの応援ユニフォームやシャツを着込んでいます。
ところが、実にオーストラリアは強かった。ちゃんとホームの日本に対応した、負けない試合運びをしていましたね。そしてここぞという時は、ものすごく早い!日本が世界に対する時の武器であるスピードという点でもオーストラリアのほうが、上手だったかもです。
なんでも、日本のキーマンをWボランチの二人という風に捉えていたらしく遠藤、長谷部の二人に仕事をさせないように作戦を取っていたそうです。確かに今までのゲームと違ってこの二人が活躍する場面は少なかったですね。
それとサイド攻撃を意識するのはいいとしても、ただでさえ高さ(身長)では負けているにもかかわらず中の人数が足りなかったり、クロスの精度がイマイチだったりと強い国相手には、まだまだだということがハッキリしてしまいました。もっとドリブルで仕掛けるとかの工夫が必要なのかもしれません。そうなると選手交代も含めて選手の選び方も一考の余地があるように思えたのは僕だけでしょうか?
結果的には引き分けたので、グループ2位のままなんですが、こうなると来月28日のバーレーン戦の重要性が高まってきました。さぁ、みんなで応援しようではありませんか!?
というスッキリしない試合だったので、そのままスクリーンで「モンタレー・ポップ」の映画を観ることにしました。そして1967年のロックがロックらしかった時代の映像を堪能しました。
このコンサートをきっかけに世界に打って出たジミ・ヘンやオーティス・レディングのパフォーマンスの素晴らしさは、今観てもゾクゾクします。上記の二人の映像は、単独の作品としても残されているので、それもまた続けざまに観てしまいました。
熱いソウルをかんじることで、サッカーのモヤッとした感じも少しは癒されたような、そんな気がする今夜でした。(笑)
写真は、そのオーティス・レディングの映像なのですが、なにしろ動きが凄くてブレてしか撮影できませんでした。ほんと凄いです、オーティスとバックのブッカーT&ザ・MG’sのパフォーマンス。