玉ちゃんと細野さんを聴く

bearsmick2009-01-27

現在、あるぽ君ちの庭造り、リフォームのため、はるばる東京(実は相模原だったりするのかな?笑)から来ている玉ちゃんという庭師の親方は、その昔あるぽ君の阿佐ヶ谷時代の友人だそうです。そしてあるぽ君に連れられてやって来たベアーズ・カフェを気に入ってくれたようで、3日と空けず来てくれるようになりました。ありがたいことです。
その玉ちゃんは、細野晴臣が一番好きなミュージシャンだということなので、今夜は以前出たクラウン・イヤーズのボックス・セットから中華街でのライヴの模様や鈴木茂とのスタジオ・セッションを収めたDVDと一昨年の還暦祝い記念コンサート(UFO飛来60周年記念という名目でしたが。笑)のDVDを観ていました。その二つの間には30年もの時間が流れているのですが、細野さん良い感じに年齢を重ねたんだなぁということが伝わってきます。その間にはYMOとしての成功もあるわけですからね。
玉ちゃんに対抗する訳ではないのですが、僕も細野さんは大好きです。1番という訳ではないのですが、例え2番目に好きだといってもそんじょそこらのファンには負けないぞと。(笑)
ともかく好きなミュージシャンの音楽を聴きながら飲むお酒は美味しいに決まっているのですが、今日はちょっと風邪気味だったので僕は一滴も飲みませんでした。けっこう偉いでしょ。(笑)
そもそも、また入院している伯父さんのお見舞いに行って家に帰ってきたら、なんとなく身体がだるくて喉の奥がイガイガする感じになったのでした。ここは気をつけて薬を飲んでちょっと横になっていたのです。病院帰りに病気になるなんて笑い話のようですが、院内感染ということもあるようなので、ここは一つ気をつけないとね。
ということで今日の一枚は、細野晴臣のソロ一作目「ホソノ・ハウス」。はっぴいえんど解散後に発表された、当時の住まいがあった狭山のハウスで機材&楽器を持ち込んで録音された名作アルバムです。シンガー・ソングライター細野晴臣の魅力が開花しています。そしてこのセッションからキャラメル・ママティン・パン・アレーと続いていくのでした。