ジャックとナテっち

bearsmick2009-01-26

ほら、今日のタイトル「ジャックと豆の木」みたいでしょ。ナテっちはお豆さんみたいで可愛いし。それにしてもナテっちの出場回数は多いな。(笑)
今夜は、遠路はるばる福岡県は大牟田市からナテっちのお友達ジャック君が来てくれました。彼とは、昨年11月の「ロック・オン・玉名」の時に顔は合わせていたのですが、ちゃんと話すのは今夜が初めてです。ですが、ナテっちと友達ということは、僕ともきっと友達になれるということ。確かに楽しく盛り上がりました。なんといっても今夜のベアーズ・カフェは、まるでそのために貸切りにしたような状態でしたから。(笑)
先日も行われた玉名での弾き語りライヴにもこの二人は参加してきたそうなんですが、ジャック君は最近入手したらしいアルバレス・ヤイリ(日本のK・ヤイリの輸出ブランドで、敬愛するジェリー・ガルシアも愛用していたアコースティック・ギター・メイカーです。)を持って現れました。
軽く乾杯のあと暫くは会話を楽しんでいたのですが、やっぱりギターを手にとっての弾き語りが始まりました。彼はまだ20代の若者なので、僕が全く知らないピロウズの歌などをたくさん歌ってくれました。緊張しているのか最初はちょっと硬い感じもしたのですが、お酒も回り時間も経つと良い感じで楽しくなってきました。もちろんナテっちも僕も弾き語ります。お互い聴き手になったり歌い手になったり、うん、これが楽しいんです。


最後は三人で「スタンド・バイ・ミー」をセッション。いやぁ、楽しかったなぁ!
そのジャック君ですが、普段はイタリア料理屋さんで働いているそうです。お酒にももちろん料理にも興味があるようで、ベアーズ・カフェのガンボも味や材料をチェックしながら「美味しい」と言って食べてくれました。
また一人、若い友人が増えたようで、外は寒いけど、なんだか暖かく嬉しい夜でした。ジャック君、機会を作ってまた一緒にライヴもして遊ぼうね。