サッカーは楽しいな!

って言っても、もちろん自分でプレーするわけではありません。ウイイレなどTVゲームをする訳でもありません。ただTVに前に座って画面に映る試合を観ているだけなんですが。(笑)
今夜は、クラブ・ワールド・カップの準決勝戦ガンバ大阪vsマンンチェスター・ユナイテッド」の試合がありました。仕込みをしながら音だけ聴いていたりしたので前半戦がよく分からなかったのですが、後半戦を見る限り、とても面白い試合でした。というか試合というよりゲームといったほうがいいと思えるほどの面白さでした。
ヨーロッパ・チャンピオンのマン・Uにアジア・チャンピオンのガンバがどれだけ戦えるかが興味に対象だったと思うのですが、マン・Uを本気にさせたガンバは良いチームだったと思います。さすがに本気のマン・U、とりわけ途中出場で出てきたルーニーのすごさは素晴らしかったのですが、ガンバのカウンター攻撃、遠藤のPKも素晴らしいものでした。(オランダ代表でもあるGKファンデルサールの悔しそうな顔が忘れられません。)
結果は3-5で、もちろんマン・Uの勝利だったのですが、ここは一つガンバが3点取ったゲームとして記憶に留めておきたいと思います。サッカーの試合で5点以上入ること自体珍しいことなんですが、今夜のような攻撃的なゲームがたくさんあるとサッカーの人気もまた上がるのではないのでしょうか。
そうそう先日は、リーガ・エスパニョーラクラシコバルセロナvsレアル・マドリード」の一戦もTVにかじりついて見たのですが、昨年の雪辱を晴らすべく今年のバルセロナは攻撃的に行っていました。どちらもレベルが高いサッカーを披露したのですが、今シーズンの好調さで勝るバルセロナが試合の終盤になって2点を取って快勝しました。相当厳しくチェックされていたにもかかわらずの活躍、やっぱりメッシはすごいです。
そのメッシはまだ21歳(だっけ?)、マン・Uの悪童トリオのルーニークリスティアーノ・ロナウド、テヴェスは23歳と世界のサッカー界は、若者が活躍しています。我が国も安田や内田、香川と若い才能も出てきていますが、2010年に控えたワールド・カップにどんな若い選手が出てくるのかも楽しみです。
そうそう、今夜のゲームで一番楽しかったのはひょっとするとガンバと日本代表のサイド・バックの安田だったのかもしれません。だって試合終了後に今年のバロン・ドール受賞選手クリスティアーノ・ロナウドとユニフォームの交換をしていましたからね。(笑)