グリコな夜

bearsmick2008-12-16

今夜は、ベアーズ・カフェ今年最後のライヴ、風太郎とギター・パンダの豪華ジョイント・ライヴでした。それこそ一晩で二度音楽を楽しめる、まるでグリコのキャラメルのような夜だった訳です。
もう何回もベアーズ・カフェには来ている二人なので、店に来る前にちゃんと華まき温泉に入って、あの独特な温泉を楽しんできたみたいです。
ということで夕方店に来たらすぐにリハ、音出しです。チャッチャッと済ませればもう準備OKです。が、山川のりを君はギター・パンダに変身しなくてはなりません。(笑)
まずは、風さんこと風太郎君からスタート。今回はギブソンのJ-50を持って来ました。今まではギブソンのES-335やフェンダーストラトキャスターといったエレキ・ギターだったので、ちょっと新鮮です。そしてアコギを抱えた風さんはどことなく若い頃のボブ・ディランを彷彿とさせてカッコよかったです。

相変わらずのストレートに心に響く歌をそのアコギにのせて歌ってくれました。もう最初からお客さんも盛り上がっています。そうそう今夜のライヴ、けっこうお客さんの入りも良くて一安心でした。(笑)ハーモニカ・ホルダーから繰り出されるハーモニカ演奏もすごく良かったなぁ、今夜の風さん。
たっぷり歌を聴かせてくれた後は、いよいよギター・パンダの登場です。ここ人吉の地にも熱烈なファンがいるギター・パンダ、今夜もそのエンターテイメントとこれまたハートフルな歌で酔わせてくれました。



ギター・パンダ〜山川のりを〜カルピス・プレスリーと変身を遂げます。(笑)

お客さんとのコール&レスポンス(のりを君は、コール&レス・ポールって駄洒落ていましたが。)で大盛り上がり。狭い店内のボルテージも最高潮!
無事ライヴも終了した後は、残ってくれたみんなで飲んでいたのですが、12時を過ぎた17日はM君の誕生日だそうです。ということで、のりを君がM君に誕生日の歌を歌ってくれました。よかったねM君。

その後は、やっぱりシャンペンで乾杯して、まだまだ楽しい飲み会は続いたのでした。家に帰ってきても僕を交えた風さん、のりを君でけっこうな時間まで飲んでいました。ほんと楽しい時間はあっという間に過ぎていくものですねぇ。