サイコー！

昨日のギター・パンダ・ネタの続きになるのですが、先日、ベアーズ・カフェの出入りの酒屋さんのY君に、熊本市の凛やさんの娘さんであるSちゃんからの預かり物だというＣＤを貰いました。それは、東京時代にちょっと縁があったバンド「デキシー・タンタス」のヴォーカルだったアニキこと山浦智生君が現在やっているバンド「バック・ソウル・インヴェイダーズ」のアルバムでした。
Ｓちゃんは、そのアニキのファンだそうで、けっこう頻繁に東京まで行ってライヴを見たりしています。そして僕が東京時代にやっていた「マルディ・グラ」にも行ったことがあるそうです。Ｙ君とも知り合いだったのにも驚いたのですが、東京の人脈とも繋がっているのも面白いです。余談ですが、そのＹ君も僕の東京時代の知人と知り合いでした。ほんと世の中狭いと思います。
で、そのアニキはベーシストとしてギター・パンダこと山川のりを君とアルバムを作っているんです。オマケにそのアルバムではドラムが、友人の松竹谷清のトマトスのドラマーだった田中元璋君だったりして、これまた不思議な縁を感じてしまいます。

ギター・パンダのＣＤ「壁うちロックンロール」のジャケット。左からアニキ、元璋、表ジャケットの山川のりを君のお顔です。
ギター・パンダのライヴのたびに聴いて、「良い曲だなぁ、良い歌だよね。」と言っていた曲がそのアニキとのりを君との共作だと知ったのは、ＣＤのクレジットを見てからでしたが、今回貰ったバック・ソウル・インヴェイダーズのアルバムには、アニキのヴォーカル・ヴァージョンで収録されていました。
その曲のタイトルは「サイコー」というもので、作詞がのりを君、作曲がアニキというコラボレーションで作られた歌です。ソウル／ファンク調の曲にシンプルで生命や愛を感じる言葉が乗っかっているナイスで素晴らしい歌です。

ギター・パンダのアルバムではこの「ロックンロールギタリスト」に収録されています。
今回のライヴでも歌ってくれると思うので、これまた楽しみです。きっとサイコー！な夜になると思うので、みなさんも是非聴きに来て下さい。（笑）