bearsmick2008-11-20

いやぁ、良いライヴだった。そしてもったいないライヴだったなぁ!
昨年に続いての埼玉からのナイス・ガイ鬼頭つぐる君のライヴだったのですが、寒さのせいか客の入りはイマイチ。それでも鬼頭君、力を抜かない気合が入ったライヴを演ってくれました。
「Buta Megane」というジャグ・バンドもやっている鬼頭君は、MOONEYからの紹介ということもあり、彼の弟子筋に当たる(そんなものがあればですが。)ミュージシャンなのですが、僕らより10歳以上若いということもあり、古いジャズやブルースなどのルーツ音楽をベースにしているのは確かですが、オリジナルの楽曲はなかなかセンスが光るオシャレなものも多いです。CDを出して全国を旅しながら歌っているミュージシャンなので、もちろん歌も上手いし、ギターのテクニックもあります。もっとたくさんの人たちに見て聴いて欲しいミュージシャンの一人です。

少ないお客さんとコミュニケーションをとりながら良い感じでライヴは進んだのですが、鬼頭君曰く「ライヴはお客さんの人数じゃないな。今夜はとても楽しい。」ほんととても良い人です。(笑)
ということでその少ないお客さんの中で、埼玉繋がりの二人、あるぽ君と鬼頭君。

そしてお酒も飲まないのにノリノリで踊ってくれたT・I君との曹洞宗繋がりのツー・ショット。

昨年は、マーティンのギターだったと思うのですが、今回は彼の最初のギターだというギルドのギター。ラウンド・バックのアコースティック・ギターで珍しいです。相当弾き込まれています。幾多の旅をともにしてきたのでしょう、男のロマンを感じますね。

鬼頭君は、サッカーの大ファンでもあるので、ライヴ終了後も多いに話で盛り上がりました。今回見逃した人、是非次回のライヴを見逃さないように!お薦めです。