サムチンと「アイム・ノット・ゼア」

bearsmick2008-11-10

いい年しても誕生日を祝うのは大好きです。だってシャンペン飲んで幸せな気分になれるから。そういえば先週の東京でもバナナ・フィッシュのT君にたくさんシャンペン奢ってもらったなぁ、ありがとうね!
先週の金曜日7日は、バンド仲間のサムチンの大台突入の誕生日だったので、一緒に祝おうと待っていたのですが、先約のパーティーでサムチンは見事撃沈したようで、ベアーズ・カフェまで辿り着くことが出来なかったようでした。
ということで今夜来てくれたサムチンと乾杯して祝いました。が、今夜は二人っきりだったので、シャンペンはおあずけ、ビール&焼酎で渋く50代の男二人でのお祝いです。(笑)
サムチンは、僕が人吉にUターンして来て最初に友達になった人なので、とても大事な友人です。オマケにずーっと音楽活動も一緒にしています。ということで、今夜はハンク・ウィリアムスのドキュメント映像(残念ながら輸入物なので字幕がなくて、よく内容が分からないのですが、貴重な映像はかなりありそうです。)とディランの伝記映画「アイム・ノット・ゼア」を観ていました。この映画、賛否両論あるようですが、僕は好きです。まだ3回しか観てないのですが、観るたびに新しい発見もあり、楽しんでいます。確かに一般的なドラマ映画でもないし、かといってドキュメンタリーでもないので、居心地が悪く感じる人もいらっしゃるかもしれませんが、映像はきれいだし、当たり前だけど音楽は良いしね。(笑)ギター・ケースからマシンガンを取り出して、ダダダ・・・ンと連射するシーン、かっこよかったな。
バンドに限らず、同じ時間を共有して同じモノを見るということは人間関係を作るに当たって大事な要素だと思うのですが、今夜のような時間もまた楽しく嬉しいものでした。
サムチン、これからも一緒に楽しく音楽やっていこうね。って、なんだかラヴ・レターのようになってしまった。(笑)