11月5日後ろ髪を引かれつつ帰郷

何時まで飲んでいたのか分からないまま、高井戸にあるFさんの仕事場でじじさんとごろ寝です。こんな楽しくも大雑把な夜は、学生時代もそうなかったと思うのですが、とにかく楽しい夜だったのは確かです。
それでもお昼前に起き出すと、Fさんが直々に朝ごはん(というかブランチですね)を作ってくださいました。コーヒーとパンとサラダとハムとスクランブル・エッグ、美味しかったなぁ。それにしても男同士でのモーニング・コーヒー、少し微妙だ。(笑)
それにしても昨夜初めてお会いしたじじさん、ずーっと付き合ってもらってとてもありがたいのですが、そんな僕たちを嫌な顔一つもせず当たり前のようにもてなしてくれた先輩Fさんには、本当に心から感謝です。
久保田麻琴と夕焼け楽団が好きということで、ネット上では友達になっていたじじさん、実際に会ってもまるっきり違和感がありませんでした。もうずいぶん前から、そう一緒にコンサートに行っていたようなそんな感じさえするくらいです。なにより楽しい時間なら他のとこをほっといても参加していないと嫌だというような快楽指向なところも僕と似ているのかもしれません。(笑)

ということで、二人のツー・ショット写真。何気に風貌、雰囲気も似ているのかも。
その後、Fさん宅を後にして、僕はこれまた古い友人のNさんに会うために吉祥寺へ行きました。東京に住んでいた時もめったに吉祥寺へは行かなかったので、ほんと何十年ぶりになるのでしょうか、吉祥寺。でも若かりし頃は、吉祥寺には大きな思いいれや憧れはあったんだよね。ある種の聖地みたいな所だったからね、当時。
Nさんとは無事に待ち合わせできたものの、お互い歳をとったね、お腹も出たね、という感想が口から出てしまいます。(笑)で、一緒に美味しいと評判のイタリア料理屋へ行ったのですが、実は飲み過ぎのお腹には、ちょっときつかったのが真実(本音ではうどんか蕎麦がよかったなぁ)。でもせっかくNさんが誘ってくれたのだから、文句を言わず付いて行くのも大人のマナーだったりして。(笑)

ともかく、懐かしさいっぱいの話をして、有意義な時間を過ごすことが出来ました。今じゃ行方が知れないY君、Tさんの話題も出たのですが、誰か情報を持っている人がいらっしゃったら教えて下さい。そんな彼らにも会いたかったなぁ。
そうこうしているうちに飛行機の時間が迫ってきました。重い荷物を肩にかけて電車を乗り継ぎ羽田空港を目指します。元々、お土産にした焼酎を除けば荷物はそんなになかったのですが、ありがたいことにみなさんからお土産やCDなどをたくさん頂いたので、バッグはパンパンに膨れ上がっています。とてもありがたいのですが、今頃になって気分が悪くなってきたりして、けっこう疲れたのも事実です。(笑)
そうそうそれで思い出したのですが、堪らなくて浜松町のモノレール乗換え口の傍のトイレに駆け込んだのですが、いざ用を済ませて出ようとしたら、水を流すレバーが見当たりません。ドアを開けると自動的に水が流れるシステムになっているんですね。これは便利、進化してるなぁと思ったのですが、ちょっと焦ったなぁ。(笑)
その後は順調に飛行機、バスと乗り継いで家に帰ってきました。さすがに疲れ果てていてベアーズ・カフェの営業は無理でしたが、心地よい疲れと我が家の居心地の良さを実感しましたとさ。
2泊3日での東京は、やっぱり無理があったのですが、それでもたくさんの友人たちと楽しい時間を共有できて嬉しかったです。実際に会えなかった何人かの人たちとも電話で話すことが出来ました。僕も携帯を持ってて良かったなと実感しました。(笑)
今度は何時上京出来るかは、全く分かりませんが、もうちょっと余裕を持てたら良いなと思います。だってまだまだ会いたい人たちはたくさんいますからね、もっとも彼らがどう思っているのかは疑問ですが。(笑)
短い時間でしたが、付き合ってくれた人、わざわざ顔を見に来てくれた人、せっかくなのに満足に話も出来なかった人、本当にありがとうございました。心から感謝します。次の機会を楽しみにしています。今度はライヴの機会を作って上京するかもよ!?(笑)
というこで、今回の横浜・東京レポートはお終い。読んでくれてありがとう!エージ&アキちゃん、呼んでくれてありがとう!