来てくれてありがとう!

bearsmick2008-11-01

月日が経つのは早いもので、もう11月です。東京へには明後日行きます。とても興奮してます。だってまる11年ぶりなんだもん。(笑)
今夜は、マイミクさんのお母様である林洋子さんの薩摩琵琶の弾き語り(ここは弾きがたりというより、弾きかたりと言いたいです。)のライヴに行って来ました。78歳になられるそうですが、いやぁ、若い若い、声も姿勢もビシッとしていらっしゃいます。今夜は宮沢賢治の「なめとこ山の熊」という演題でしたが、その語り口の滑らかで素晴らしいこと、思わず寝てしまいそうでした。(笑)
終演後、ちょっとお話していただいて一緒に行った尾城君と記念写真を撮らせてもらいました。

人吉・球磨地方を気にいっていただいたそうで、毎年のようにお越しになってライヴを行っていてくださいます。また来年もお元気でお越し頂きたいものです。
その後、尾城君を伴ってベアーズ・カフェへ。開店したら熊本から肥後とみさんファミリーがお見えになりました。年に一回くらいしかお会いできないのですが、娘のAちゃん、見るたびに大きくなっています。もう小学生になったとかで、なかなかおしゃまで可愛い娘さんに育っています。辛いものも平気だそうで、ガンボも食べてくれました。ありがとうね。
肥後とみさんと尾城君は、初対面だったのですが、同じ音楽好きの血でしょうか、けっこう話に力が入ります。僕と奥様は半ば呆れ顔で、そんな二人のやり取りを楽しんでいました。なんやかんや言ってもしっかり打ち解けて友人関係を作れたようで、何よりです。(笑)それにしてもデッド・ヘッズそれも多分日本で一番の「ダーク・スター・ヘッズ」の肥後とみさんとフォーキーな音楽をはじめいろんな音楽に造詣が深い尾城君の話は、ほんと面白かったなぁ!

そんなこんなしているうちに今月16日にベアーズ・カフェでライヴを行ってくれる毛利甚八さんが、多数の若者を引き連れてやって来てくれました。そうなるとそのライヴの予行演習じゃないですが、毛利さんには歌ってもらわないとみんなが納得しません。僕にも指名がかかったので、練習がてらちょっと2曲ほどセッションして、みんなで盛り上がりました。

そうそうその若者たち(大学時代のサークルの仲間たちなのかな?日本各地から来てくれていたそうです。)の中に東京にいる人も居て、その彼は、僕がやっていた「マルディ・グラ」にも行ったことがあるそうです。そしてこのブログも見ているそうで、上京のことも知っていました。本当にありがたいことです。
11月3日、4日と久しぶりの都会ですが、そこで会える人たちに「来てくれてありがとう!」と言われるような人間に、僕もなりたいなぁ!ってもう手遅れか!?(笑)