インディアナ・ジョーンズ

bearsmick2008-09-04

まだ19年ぶりの新作「クリスタル・スカル〜」は観ていないのですが、映画インディ・ジョーンズのシリーズは好きです。英語ではちゃんとインディアナになっているのに日本ではインディと表記されていますね。確かにインディのほうが呼びやすいですが。
ちょっと前に、定期購読している雑誌を買いに行った時に、何気にDVD売り場を見ていたら、インディー・ジョーンズ・アドヴェンチャー・コレクションという今までの3作を箱に収めたものが売ってありました。今年上映の「クリスタル・スカル〜」に合わせての再発売なんでしょうか、その隣には以前に出ていた同じボックス・セットも置いてあります。何が違うかというと特典映像が違うというマニア心をくすぐると言うか、あざといくらいの商売魂炸裂の品ですね。(笑)
僕は、インディー・ジョーンズの作品は一本も持ってなかったので、それを見た瞬間にすごく欲しくなってしまいました。以前にも書いたようにボックス・セットやオマケにとても弱いのです。そして好きなものを集めたい、持っていたいという小市民的な欲求もあったりするのです。(笑)
前に出たものは「レイダース 失われたアーク」「魔宮の伝説」「最後の聖戦」の3作品に特典映像のDVDが付いた4枚セット、今回出たものは、その3作品に最新の特典映像がそれぞれに収められた3枚セットです。お値段はというと何故か4枚セットのもののほうが安かったのですが、どちらもそこそこの価格です。(それでもバラバラに買うよりはもちろん安くなっているのですが)ここは一つ家に帰って某密林などのネット・ショップで調べてみようと思ったのでした。
で、さっそく某密林で探してみると、なんと新しく出た3枚セット(なんでも8月までの限定生産とのことらしいです)が40%オフで出ているではありませんか!これはもう僕にこれを買え!と神様、いやインディアナ・ジョーンズからの思し召しに違いありません。ということで即クリック一発、入手してしまいました。
「お金がない、困ったなぁ。」といつも言っている身なので、カミさんになんと言おうかと思っていたのですが、先日の休みの日に「実はこんなの買っちゃったんだ。一緒に観ようよ。」と優しさを装いながら告白しました。その一緒にという言葉が良かったのでしょうか、お小言の一つもなく、一緒に楽しく観ることが出来ました。(実は、夜中に一人でも観てたんですが。笑)
久しぶりに観るインディー・ジョーンズはやっぱりすごく面白かったです。もちろん封切りされた時にはちゃんと映画館で観たものでしたが、20年も経っていると相当忘れてしまっていて、作品の内容がゴチャゴチャになっていたりするもんですね。テンポ良く進むスリリングな展開は、全く持って色褪せていません。当時はまだ現在のようなCGも発達していなかったので、アイデアを凝らした撮影技術もたいしたものだったんだなぁと感心したくらいです。
家の近所には映画館がないので、新作の「クリスタル・スカル〜」をいつ観ることが出来るのか分からないのですが、DVD出たら買っちゃうかもです。
僕がどのくらいインディー・ジョーンズが好きかというと、トレードマークの帽子と皮ジャンをナンチャッテで真似しているくらいです。インディのような冒険は無理だとしても考古学の探検や発掘はやってみたいものです。(笑)