マサ・タケダ君のコンピVol.4

先月、ベアーズ・カフェに遊びに来てくれた西宮にお住まいの音楽愛好家マサ・タケダ君のナイスなコンピレーションCD-Rの４枚目「WALKIN'and WORKIN'with The HIPSTARS」が届いていました。今回もまたマニアックな選曲で楽しませてくれます。
自分の好きな曲を選曲して並べて一枚のCDやカセットにダビングすることは、確かに楽しいのですがけっこう手間も時間もかかります。毎回ここで取り上げさせてもらっているように、そのジャケットからCD面のラベルに至るまで、マサ・タケダ君の手作りのセンスが光っていて、思わずニヤリとしてしまいます。それにしても古くて新しい昔の曲をまぁよくも集めてきて作ってくれることといったら！「あんたも好きねぇ・・・！」という言葉しか出てきません。（笑）
今回は、後半１２曲目から最後の１８曲目までの怒涛の「ワーク・ソング」揃い踏みが目玉でしょうか。相変わらずジャジーでブルージーで粋な音楽が楽しめます。

ところで先月実際に会うまで一面識もなかったマサ・タケダ君ですが、いざ実際に会ってみると親子ほど歳も離れているのに、音楽の趣味が近いということだけでなんとなく仲間意識も生まれました。ネットが取り持つ縁といいましょうか、これは素晴らしく良いことですね。彼も実際ベアーズ・カフェに来てくれたことで、グレイトフル・デッドにも興味を持ってくれたようです。ということなので聴きやすそうな入門には良さそうなモノを何枚か上げたのですが、気に入ってもらえると嬉しいなぁ。
なんでも最近はボブ・ディランにもはまっているというマサ・タケダ君、君の感性ならきっとデッドの良さにも気づくと思うよ。という訳で、今後底なしの音楽のマジックに絡め取られる人生が待っているかも。（笑）