何処で買うの？

このブログを読んでくださっている人はご存知でしょうが、僕は「偉大なる、世界最高のヒッピー・バンド」であるグレイトフル・デッドが好きなので、そのデッドのＴシャツ、いわゆるロックＴシャツというものを良く着ていたりします。
これまたご存知の方も多いでしょうが、このＴシャツ、けっこうタイダイ（絞り染め）で派手目なものも多く、ダンシング・ベアーは可愛いものの初期はスカル＆ローゼスだし、骸骨の中に稲妻が走るＳＹＦ（スティール・ユア・フェイス）など、知らなかったらちょっと怖いかもしれない意匠のものも多いです。デッドを知らない人は、そのスカル＆ローゼスやＳＹＦのイメージからデッドをヘヴィメタルのバンドと思っている人もいらっしゃるようです。（笑）
で、よく知らない人から訊かれるのが「（そんな派手なもの）何処で買うの？」という質問です。この質問には、いい年してそんな派手な若者ぶった格好、よく出来るね。というニュアンスもあるように思いますが、そんなの関係ねぇ！（古っ！）と、ことあるごとに着ちゃってるわけですが、さすがに小さくなったちょっと地味めなものはカミさんに着せています。（笑）
そして、その質問の答えなんですが、実は自分で買ったものはすごく少ないのです。僕が好きなのを知っている友人・知人がお土産などに持ってきてくれたりするので、店にたくさん飾ってあるビーン・ベアー（デッド・ベアーのぬいぐるみ）と同じように、自然と集まってきたのです。本当にありがたいものです。
今年もまた東京の知人から何の前振りもなく小包で送られて来ました。ひょっとしたらその人はダイエットに成功したので、こんな大きさのＴシャツは着れなくなったのかもしれないし、ミュージシャンであるその人も年齢を重ねてこんな派手なＴシャツを着なくなったのかも知れません。（笑）とにかく僕にとっては、すごくありがたいことです。もっともっと貰ってあげても良いくらいです。
ということで着なくなったものは、ドシドシ送りつけてください。僕が着てあげますよ。なんちゃって。（笑）