お盆休みも最後、今夜の同級生とオリンピック男子100Ｍ

都会はお正月とお盆の季節はグッと人やクルマが減るのですが、田舎はその逆で一気に人口密度がたかまります。そして夜も街中に人の姿が増えます。
ということで今週一週間は、どうにかかつての賑わいをみせていた人吉＆ベアーズ・カフェですが、そんな現象も今夜限りかも知れません。特に今夜は、至るところ、至る世代で同窓会などが行われていたようで、２次会３次会と飲みまわっていた人も多かったのかもしれません。もっとも大人数向けの店ではないベアーズ・カフェは、そんな恩恵を受けることは少ないですが、それでも若い人たちが何組かは来てくれたので、お盆休みの恩恵をちょっとだけ受けたのも確かです。そして彼らがまた来てくれると嬉しいのですがね。
今夜もまたこのブログも読んでくれている帰省中の同級生が来てくれました。同じ学校を出ただけの同窓会には興味もないのですが、同じ時代の空気を共有した同級生との同窓会には年を取ったせいか興味を持つようになりました。先日も来てくれたＦＳ君のアイデアでの数年後の福岡での同窓会を是非楽しくやろうではありませんか。ということで今日の写真は、偶然カウンターに並んだ高校時代の同級生たち。
話は変わって、北京で行われているオリンピックですが、いよいよ始まった陸上競技、凄いですね。男子100Ｍ見ていたんですが、ジャマイカのボルトが見事、９秒６９の世界新記録での優勝。いったいどのくらい早く走れるようになるんでしょうか、人間？
以前は、アメリカの黒人選手vsヨーロッパの選手という図式が多かったのに、今回決勝に残った選手は、アメリカの黒人選手２人に対しジャマイカ３人、トリニダード・トバゴ２人、オランダ領アンティルの１人というカリブ海の黒人先選手という事になっていました。そんな中で準決勝まで残った塚原は立派だと思いますが、如何せん世界との壁は高く溝も深いのも確かです。
それにしてもジャマイカと言う国、ラムとレゲエとマリファナくらいしかないと思っていたのに、とんでもないスプリンター大国になっていたのですね。（笑）
もちろん日本選手を応援するのにはやぶさかではないのですが、アスリート個人の頑張りや凄さにも大いに盛り上がったりするのも事実です。さてとオリンピックＴＶ観戦、まだまだ楽しめそうです。