N44G

bearsmick2008-08-06

先日、同級生のS也君からレコード針を貰ったのですが、箱に書いてある型番は合っているものの中身の針が違うものだったので、店のターンテーブル(レコード・プレーヤーのことですが、こういうとなんだか若者みたいでしょ。笑)に付いているカートリッジには使えなくてガッカリでした。そのことをS也君に伝えると、「ちゃんとしたものを持ってきてやるよ。」とのありがたいお言葉。ここは一つ彼の優しさに甘えることにしました。
という時からしばらく経った今夜(実はすっかり忘れていました)、その彼がちゃんとしたレコード針シュアーのN44Gを持って来てくれました。今度は見ただけでもOK!という代物、早速カートリッジに付けたのですが、このところ「ジェリーズ・ウィーク」ということでグレイトフル・デッドやジェリー・ガルシア・バンドのヴィデオばかり観ているので、すぐにアナログ・レコードを聴くということにはならなかったのですが、今夜遅くにお見えになったお客さん(音楽がお好きなようで、楽しくお話できました。)が、「マスターが一番好きなレコード聴かせてよ。」とおっしゃたので、ここはやっぱりボブ・ディランの「追憶のハイウェイ61」を新品のレコード針で聴くことにしました。
いやぁ、音が良いなぁ!久しぶりに針を取り替えたのですが、もうそれだけで生々しい音像が店の空間を満たしてくれます。やっぱりアナログの音は良いですよ。これでまたしばらくはアナログ・レコーヂで音楽を聴くことになりそうです。ほんと嬉しい!S也君ありがとね、こんど一緒にお酒でも飲みながら昔の音楽聴こうね。
あっ、そうか、グレイトフル・デッドやジェリー・ガルシアのLPを聴けば良いんだ。(笑)