朝帰り

bearsmick2008-08-02

このところ土曜日の夜には、カミさんが手伝いに来てくれることが多いのですが、何故かその日に限って閑な日が多い気がするのは、気のせいでしょうか。で、お察しのように今夜もまた土曜日とは思えない閑な夜で、困っちんぐ〜。(笑)
今日は、友人・知人たちが「だんだんなぁ、球磨川」(「だんだんなぁ」とは球磨弁でアリガトウと言う意味です。)というイベントを市内の中川原公園で行っていました。ラフティングやカヌーを楽しんだり、鮎や山女等の川釣りが好きな人たちが集まって、母なる川に感謝と祈りをささげようというようなお祭りにしたいというようなことを聞いてはいたのですが、僕は仕事もあるし基本インドアーな生活者なので(笑)今回の参加は見合わせていたのですが、仕事に行く途中、知人に会ったりして会場の様子は気になったりしました。
最初は、DSDもそのイベントの賑やかしにライヴでもという話も出たのですが、諸都合により今回はパスということになったので、もし機会があったら次回にでも参加させてもらいたいものです。
今年の一月にベアーズ・カフェでライヴをやった毛利甚八さん(漫画「家裁の人」の原作者でもあるシンガー・ソングライター大分県在住)が、このイベントに参加しているということは分かっていたので、もし時間があればベアーズ・カフェに顔を出してくれるだろうと思っていました。だってありがたいことに毛利さんはベアーズ・カフェのことをとてもかっていてくれる人なんです。
ということで、通常の閉店時間の2時近くになって毛利さんとマイミクでもあり地元の写真家のT君がやって来ました。なんでも4時間くらい不毛な議論が続いた会場を抜け出しててきたそうです。みんなそれぞれに考えもあるのでしょうが、大変そうですね。(笑)
久しぶりに僕も含めた3人で色々と話しました。毛利さんはもちろんロック好きな人で、僕と同じようなミュージシャン、例えばボブ・ディランジョン・レノンボブ・マーリーに影響を受けています。そして嬉しいことに最近はグレイトフル・デッドにも興味をお持ちだそうです。「今週はジェリーズ・ウィークだよ。」と話すと、「そりゃ是非デッドを聴きながら飲もうよ、話そうよ!」ということになり、とても楽しくて有意義な時間を過ごすことが出来ました。
楽しい時間は経つのも早いもので、あっという間に5時半くらいになってました。外はもう明るかったです。いやぁ、久しぶりだなぁ、朝帰り。(笑)
家に帰ってくると、早く家に帰っていたカミさんは町内の美化作業のために起きてくる時間でした。作業はカミさんに任せて僕は布団に入ったのでした。