蝉の鳴き声が

ほんと時が経つのは早いもので7月も半ばを迎え、今週末からは学校は夏休みに入るんですね。
我が家の庭の木々も青く茂った葉っぱを通ってこぼれて来る陽射しでキラキラと輝いて目に痛いくらいです。人吉は盆地で寒暖の差が激しくて朝夕は涼しいといえ、昼間の陽射しの強さといったら半端なく強いです。ジリジリと肌を焦がすような陽射しで、やっぱり九州は南国なんだと実感させられます。
このところ蝉の鳴き声が頻繁になってきて、うるさいくらいです。TVで映画を観ていたりしてもせっかくの良いシーンに蝉の鳴き声がかぶさってきて台無しになることもしばしばです。なんせ我が家は未だにエアコンを使わない家ですから、窓や戸は開けっ放しにしているので、よりいっそう蝉の声が気になったりするわけで。(笑)
都会のヒート・アイランド現象とちがって、山や川に恵まれている人吉の我が家は、夏向きに作ってあるせいもあり、窓や戸を開け放すと、けっこう良い風が入ってきて、扇風機があればどうにか暑い夏も過ごせる環境にあります。まっ、そのせいで冬は相当寒いのですが。(笑)
蝉の声がうるさいといっても、その蝉たちは、1週間位の短い生命を生きているわけで、その証に一生懸命鳴き続けているのかもしれません。ここは、夏の風物詩の一つとして聞き入れることにしましょう。
そういえば、このところ夏らしい個人的な行事をしていませんが、果たしてこの夏は、何か面白いことや良いことが出来るでしょうかね。そのためにはまずベアーズ・カフェが順調でないとね。ということで、みなさん、ヨロシクお願いします。(笑)