梅雨の夜空にウエスト・コーストの風が吹く

という訳で、今夜は玉名からのユニット「いな吉+ジョニー」という３人組を迎えてのライヴでした。このところ毎週日曜日にライヴが入ったりしているので、休みなく働いている？のですが、楽しいからまぁ良いか。それにしても今夜も良く飲んだ。まるでお客さんのよう。（笑）
懸念された雨も降らずに、人吉に到着した３人は、ベアーズ・カフェに着いたら即、セッティング＆リハーサルに入ります。音響機材も持参しての今日のライヴ、アコースティックな音色がなかなか気持ち良いです。それにたっぷり１時間以上リハやっていました。音あわせというより練習ですね、これは。（笑）でもその甲斐あって本番では、キメもバッチリ、素敵なハーモニーも聴かせてくれました。


楽器の持ち替えもありつつ、かつてのウエスト・コーストの名曲のカヴァーにオリジナルの曲を交え、２部に渡るライヴを展開してくれました。久しぶりに聴く名曲の数々、素晴らしいなぁ。ロックというよりポップスという感じが強いライヴでしたが、それはそれで良いものです。

アンコールも終了した後、今度はリクエストに応じて、キーボードのジョニーがマーヴィン・ゲイの「ホワッツ・ゴーイン・オン」をソロで弾き語り、さらにいな吉の二人も参加しての「ユーヴ・ガッタ・フレンド」のオマケもあり、さらに盛り上がりました。それにしても上手だなぁ。



その後、ナテっち主導の下、楽しいセッション・タイムです。時間が経つのも忘れたかのように次々に曲が続いていきます。残念ながら明日は仕事で玉名まで帰らなければならない稲葉君とジョニーの二人は、名残惜しそうに帰っていきました。ということで最後はお決まりの記念撮影、今夜も「男まつり」だったなぁ、結局は。いや、ライヴ中には美しい女性客もいらしたんですよ。（笑）

また、機会があったら是非ライヴをやりに来てもらいたいものです。ＤＳＤにはない爽やかさを持っているいな吉ですからねぇ。玉名でも一緒にライヴやれたら楽しそうだなぁ！