いとうたかお氏と語る

bearsmick2008-06-10

今日も強い雨が降り注ぐ人吉の街です。今日は名古屋からのシンガー・ソングライターいとうたかおさんのライヴだったのですが、雨のせいかお客さんの入りは芳しくありませんでした。
ですが、いとうさんことペケさんの歌とギターは相変わらずキレがある深いもので、聴いている僕の心に外で降りしきる雨のようにしみこんで来るものでした。
今日は、開演前に時間がたっぷりあったので、色々と話していました。ちょっと神経質な所もあるペケさん(もっとも本人はそうとは思っていないようですが、笑)、それが良いところでもあるのですが、ちょっとしたところで気持ちの行き違いがあったりすることもあるようで、友人とのトラブルも聞いていたもので、ちょっと話していた訳です。
ライヴの前と家に帰ってからの時間、二人で話していたのですが(もっとも夜はお互い酒を飲みながら、TVでユーロ2008スペインvsロシアの試合を観ながらだったのですが)、こんなに真剣に話したのは久しぶりだったかもしれません。ペケさんの歌を聴けば分かるとは思いますが、実に真面目な人なんですね、やっぱり。
ともあれ、たくさん話してお互いの気持ちをぶつけ合うことで、一層の理解が出来て、より良い関係が作れることは間違いのないところ、次回のライヴで会うのも楽しみです。
ところで、せっかくライヴの写真を撮ったのに、カメラを店に置き忘れてきたようです。という訳で後で、写真はアップすることにしますね。


ということで写真アップしました。ヤイリのインレイもキレイなアコギとガット弦のギターを使い分けて、その繊細な音楽を紡ぎ出していくペケさんです。
プロだから当たり前かもしれませんが、ギターの腕前もなかなかのものです。
今回は練習中だという他の人の曲も歌ってくれましたが、もっともっと聴きたかったです。