今夜もまたアナログ

bearsmick2008-05-14

毎度のことながら今夜も・・・。(笑)
今夜遅くになって先日ベアーズ・カフェでライヴをやってくれた南ショットのR君が友達と来てくれました。その友達は、まだ若いのにネットでアナログ・レコード(LP)を買っては聴いているそうです。キング・クリムゾンピンク・フロイドなどプログレ系のロックが好きだということでしたが、まだグレイトフル・デッドを聴いたことがないということだったので、さっそくリクエストにお応えして(決して無理矢理聴かせた訳ではありません。笑)、僕が若い頃好きになったLPをライヴ・アルバム代表で「グレイトフル・デッド(スカル&ローゼス)」、スタジオ録音代表で「ウェイク・オブ・フラッド」を聴きました。
この「ウェイク・オブ・フラッド」は、初めて外部のミュージシャンを起用してのスタジオ作品として有名ですが、フィドルやサックスの音色も上手い具合にマッチしていて、大好きなアルバムです。
その友達が言うには、デッドのLPはネット・オークションでもけっこうな値がついているそうでが、今のご時世にも、昔のものはやっぱりアナログ・レコードで聴きたいと思う人たちがいるってことですかね。確かにアナログの音は、ファットで心地いいです。特にある程度の空間と音量で聴くといっそうその良さが引き立ちます。
好きな音楽を聴きながら飲むお酒は、とても美味しいのですが、今夜のそのお友達、また来てくれるでしょうか?というかまた来てね!