母の日

bearsmick2008-05-11

今日は5月の第2日曜日。ということで世間は「母の日」です。とはいうものの自分の母親はもういないし、カミさんのお母さんにも何もプレゼントできませんでした。何かプレゼント送ろうと思っていたカミさんも、閑がなかったのか貧乏だからか(笑)間に合わなくて、ひょとしたらプレゼントが贈られてくるかと期待しているお母さんに悪いと思って、昨夜前もって電話したそうです。まぁ、久しぶりの電話ということもあったのでしょうか、1時間半ほど話していたそうです。それにしても女性というのは良く電話で長話が出来るもんだと、いつも思ってしまいます。僕は古いタイプの人間なのでどうも電話は苦手で、差し迫った用件時にしか電話することが出来ません。(苦笑)
カミさんも「母の日」を祝ってもらう立場にはあるわけで、今日の午後、一緒に散歩しつつ近所の温泉へ行くことにしました。
つい先日の4月20日に全面開通となった大橋(以前、ここでも取り上げました)の途中の中州である中川原公園はまだ整備の途中でしたが、それでも少数の家族連れやアベックさんがいて、かつての面影も残していてちょっと嬉しかったりしました。それにしても球磨川の水嵩は少ないなぁ。
フラフラ散歩しつつ行った温泉は、僕が子供の頃通っていた銭湯「堤温泉」(人吉は温泉地なので銭湯は全て天然温泉です。)というところで、母校の人吉第一中学校のそばにあります。うちには中学に入る頃までお風呂がなかったので、家族揃ってこの温泉まで来ていたものでした。オヤジと一緒の時はもちろん男風呂、オフクロと一緒の時は女風呂に堂々?と入っていたものですが、小学高学年になったら、さすがに嬉し恥かし、女風呂には入りづらくなったものでした。(笑)
Uターンしてからは、他のいろんな温泉には行っているのに何故かここには来ていませんでした。僕の中では、温泉というより銭湯という感覚があったからかもしれませんが、それこそ40年以上ぶりに来てみた「堤温泉」、なかなかレトロな感じが素敵で、お湯も柔らかくてちょっとヌルヌルで良い感じです。オマケに入浴料は¥200!素晴らしいでしょ。そういえば、もうじき帰ってくる尾城君の実家はこの近所なので、朝起きてここに朝風呂入りに来ているようなことも言っていたような・・・。
さて入浴も終えて、また二人でフラフラと散歩しつつ家に帰ってきた後は、ビールで乾杯、お好み焼きをつつきながら、ワインも開けて(ほら、ワイン・セイヴァーの出番です。笑)夫婦水入らずの母の日を祝いましたとさ。
そうそう娘からは、母の日の電話がかかって来たのですが、母と娘でやっぱり30分以上にわたって話していました。最後に僕とも話したのですが、僕とはほんの1分ほど・・・、一体なにをそんなに話しているんだろう?(笑)