おっぱい祭り

bearsmick2008-04-29

今年で3回目になる湯前町「おっぱい祭り」に今年も出演、無事に連続出演記録を伸ばしています。今年もものすごく天気が良くて、もう真夏のような暑さです。午前中から飲むビールの美味しいことと言ったら!(笑)
湯前グリーン・パレスで行われるこのお祭りは場所も良く、温泉施設「湯楽里(ゆらり)」もあって、とっても楽しいのですが、ひとつ難点があるとすれば朝早いこと。まぁ、コレは僕だけの問題なのですが。(苦笑)僕らが出演する音楽ステージは、正午をはさんでの2時間くらいなので、セッティング、リハーサルの時間を取るなら、お祭りが始まる10時より最低1時間前までに会場に着かなければなりません。家から湯前グリーン・パレスまでは、小一時間かかるので、家を8時くらいには出なくてはいけません。ということは7時くらいには起きなくてはならず、そうすると僕の睡眠時間は3時間くらいになってしまうのです。
行きはいいのですが、帰りが問題と言うことで、昨年に続いて今年もまたカミさんに運転手として同行してもらいました。これでアルコールも飲める訳です。(嬉)
さて時間に追われたセッティング/リハもそこそこに、まずはサムチン、ナテっち、僕の3人でのDSDアコースティック・セットから今日のライヴはスタートしました。

5/6に水俣・福田農場のイベントでライヴをやる予定なので、実はその練習も兼ねての三人でのライヴでした。それでもコーラスも決まって、けっこう評判も良かったので、良かった良かった。(笑)

次は、マイミクさんでもあり月曜夜の常連さんでもあった(最近はあまりお見えではありませんが。こんな所にもベアーズの閑な原因が・・・。笑)K君たちのフォークなステージ。PICOちゃんの可憐で清々しい歌声が会場に響き渡ります。フォークの人たちは歌が上手いなぁ!
それにしてもこのバンド、使っているギターが凄いです。2本あったマーティンD-45を始め全部で一体いくらするんだろうか?
さて正午をまわって、陽射しも一段と増してまるで真夏のような日差しの中、いよいよDSDエレクトリック・セットのステージです。早速アンプリファイドしたハーモニカを使ってみました。ちょっと歪んでリバーヴが効いたその音色は、気持ちよくバンド・サウンドにマッチしていました。(と、自画自賛!笑)



骨折から回復中のナテっちは、頑張って立ってベースをプレーしていたのですが、さすがに弱っていた左足で相当疲れたようです。もちろん僕の指もまだ曲がりません。それでも演奏は凄く楽しかったです。
演奏終了後に、見ていたオジサンから「凄く良かったよ。久しぶりに感激した。コレ食べて!」とありがたいお言葉とともに何故か食パンを頂きました。先日のライヴのときもオジサンから焼き鳥を頂きました。本当にありがたいことで嬉しいのですが、何故に女性からのお褒めの言葉がないのでしょうか!?やっぱりDSDはスワンプな男のバンドだからでしょうか。(笑)
ともあれ、すごく楽しかったのは間違いなく、これから続くライヴも楽しくやれそうです。みなさんも機会があったら見に来てね。