南shotライヴ

bearsmick2008-04-13

以前ここでも取り上げた、地元出身のロック・バンド「南shot」のライヴをベアーズ・カフェで行いました。なんでも人吉でライヴをやるのは初めてとかで、若い友人たちと少しの年配の人たち(お母さんもお見えでした)で狭いベアーズ・カフェの店内が満員でした。普段はプロのミュージシャンのライヴでもなかなか満員にならないのに・・・。(笑)
オリジナルのい楽曲だけでの2時間弱のライヴは、なかなか楽しませてくれました。まぁ、いろいろと問題点はあるものの、テクニックもあるしオリジナルの楽曲も良い曲があったし、はっきりいってその才能には光るものがあるライヴでした。メンバーも最年長のドラムのシゲル君が29歳、ギター、ヴォーカルのRYO君とベースのまーちゃんは25歳とまだ若いので、今後楽しみなバンドであることも確かです。自分のことを棚に上げて言わせて貰うと、演奏のキメやアレンジに比べて、まだ歌が不安定というか弱いかなという感じはしました。楽器の練習に比べて歌の練習はあまりしないことが多いので、自戒を込めて、あえて書かせてもらいました。(笑)

3ピースの潔いロック・バンド編成で、ニューウェイヴな感じからオールド・スクールなロックまで幅広いセンスが素敵でした。ある意味ロックの肝でもあるリフも決まっていたしね。

突如、RYO君の妹のMAIちゃんがアコーディオンで参入。お客さんにも受けっていました。いや、ナイスです。

ドラムのシゲル君はアコースティック・ギターも弾きます。フォーキーな楽曲もこれまたナイス。

アンコールもこなし、無事ライヴは終わりました。お疲れ様。
つい最近、判明したことなんですが、まーちゃんのお母さんと僕は、中学時代の同級生、RYO君のお父さんとは高校時代の同級生だそうです。う〜ん、自分の子供たちの世代と一緒に遊べるのは、これまた楽しい事ですよね。今後も一緒に楽しいことがが出来るなら嬉しいなぁ。(笑)
今回のライヴのポスター/ポスト・カードのイラスト(写真)もRYO君の作品だそうです。ほらなかなか才能がありそうでしょ。