マニアックなCDコンピ

bearsmick2008-04-06

休日の今日は天気が悪いと言うことだったので、花見は昨日済ませて、端から今日は家にいて溜まっていた録画の映画でも観ようと決めていました。結果、4本位の作品を観たのですが、なんや結末もあやふやになってしまったような・・・。(やっぱり集中力が欠けてしまいます。笑)晩酌/夕食時に観ていた「パフューム」の最初のシーンは、食事時には合わなかったなぁ。(笑)
映画はやっぱり映画館で観るに越したことはないと分かっているのですが、近所に映画館が無いこともあって最近は全く映画館に行けていません。取り合えずTVではけっこう本数は観ているのですが、歳のせいか感動も記憶も薄くなってきているようです、とほほ・・・。
で、気を取り直して今回はミクシィで知り合った(多分、始めたばっかりの頃の初期のマイミクさんで、当時はまだ学生さんじゃなかったかな?)近畿地方にお住まいの音楽好きな若者M君から送ってもらった黒人音楽、それも古いジャズやジャイブ、リズム&ブルースなどノリが良くて踊れるビートを持った音楽のコンピレーションCD、現在ではミックスCDって言うのかな?を取り上げたいと思います。
僕も今から20年以上前に、上記のジャンルの音楽に興味を持った時期があって、LPを買っていたことがあります。僕の場合、レゲエ〜スカ、ニューオリンズR&B、R&Rなどの源流を探すかのようにそのような音楽の魅力に取り付かれていったのですが、現代の若者にも同じように興味を持って掘り下げている人がいて、嬉しくもあり頼もしくもあります。(笑)
で、このCDコンピの何が素敵かというと選曲が良いのは当たり前で、自作のジャケット、CDのレーベル面に当たる所まで、音楽好きというかアナログ・マニアな意匠が凝らしてあるところです。これはもう愛を感じます。というか相当のフェチかもしれません。(笑)
 
もちろん左側が表ジャケット、裏ジャケの文字がちょっと読みづらいのが難点ですが、ここまで凝ってもらうと、貰った僕まで嬉しくなってしまいます。ちゃんとアナログ盤のようにプラ・ケースでなくてヴィニール・ケースに収まっているのもグー!です。CDだからA面B面はないはずなのに、裏ジャケにはちゃんとA,Bに分けて曲名が書かれています。
久しぶりにこのジャンルの音楽を聴いているのですが、良いねぇ、ウキウキ、ワクワクするもの。やっぱりビートがちゃんと出ている音楽はグルーヴィで素敵です。
つい先日、昔のカントリーに開眼したばかりだというのに、また今回のような音楽に嵌まってしまうのかな?(笑)ジャンルこだわりなく、いろんな音楽に接するのが一番無理なく楽しいようですね、やっぱり。
このM君のコンピは続編もあるようなので、楽しみに待っていようと思います。
ありがとうね、M君。この夏あたり九州/ベアーズ・カフェに来るようなことも書いてあったけど、歓迎しますよ。是非、遊びに来て下さいね。