最後の晩餐

bearsmick2008-03-30

せっかく咲いた桜の花も、毎週日曜日に降る雨のせいで、まともに花見も出来ないままです。以前は店の常連さんたちと一緒に行っていた花見も、最近はしなくなって、こんな所にもベアーズ・カフェの没落の一端が伺えたりします。(苦笑)
ともあれ、全国各地で行われたであろう花見の絶好日和であろう今日、そぼ降る雨のせいでもないのですが、我が家で、娘が扶養家族での最後の夕食を共にしました。今後も帰ってきた時はもちろん一緒に食事はするのでしょうが、親掛かりの生活と言う意味では、今日が最後だと思うと、ちょっと感慨深いものがあります。
ということで、今日は僕が買いものに行き、普段よりちょっとだけ高いお肉を買ってきて、焼肉の夕食ということにしました。結局は自分が一番肉も食べてビールも飲んだのですが。(笑)
夕食後、娘は友達と会うためと持っていくものを買いに一人でクルマで出かけたのですが、出発を明日に控えてなんだか余裕かましています。ところが、帰ってきた娘は、今頃になって必要な書類を揃えたり、荷物をバッグに詰め込んだりし始めました。何のことはない、ギリギリ間際にならないと動かない、まるで自分と同じ性格なだけなんです。(笑)結果、ああだこうだとカミさんと話ながら(口げんかというか争いながら、笑)用意が済んだのは、とうに日付が変わってからでした。その後、お風呂にも入ったので、寝たのは1時過ぎ、朝の6時のバスに間に合うのか心配です。(笑)
それにしても変なところ情けないところが親に似るもんです。もっとも親に似て、健康で病気らしい病気はしないところ、良く言うとおおらかなところ(悪く言うとおおざっぱ)は、いいところでもあるのですが、今後の生活にどう作用するのでしょうか。(笑)
ともかく娘には、元気で、自分のやりたいことや生き方を見つけて幸せになってもらいたいものです。
写真は庭に咲く桜の木。今年は満足に桜の花も見ていなかったようで、何かとアタフタしています。