女性だらけ

bearsmick2008-03-29

店をやっていると、大入りの日もまったくお客さんの姿も見えない日も、男性ばっかりの日も、反対に女性ばっかりの日もあったりします。どんな日がいいかと言うと、もちろんお客さんはいっぱい来てもらうにこしたことはないのですが、あんまり大人数で来られてもベアーズ・カフェのような店は、ちょっと困ったりします。出来れば2〜4人位のグループが各テーブルにいらっしゃるのがいいですねぇ。それも時間をずらして来て貰えたら最高です。その際は男女同数くらいがいいですねぇ。(笑)
さて今夜はというと、ほぼ同時間に各テーブルが埋まってしまい、ちょっとアタフタしてしまいました。オマケにそのほとんどが女性客で食事、お茶の方もいらっしゃったので、余計にバタバタしたわけで、カウンターに一人でいた常連のCちゃんなどは、居心地が悪そうで、帰ってしまいました。
オマケに本当に久しぶりに来てくれた、以前の常連だったケヴィン(当時はALTの先生として人吉に住んでいたのですが、現在はまだ香港に住んでいるのだろうか?)とも満足に話せなくて残念でした。もっともそのケヴィンは月曜日までこちらにいるそうなので、月曜日にまた来ると言っていました。当時、付き合いがあった人は是非、来て下さい。そうそうケヴィン、凄いロンゲになっていました。まるでミュージシャンです。(確かベーシストだったと思います。香港でバンドもやっているようなことも、以前来店した時言ってました。)(笑)
というわけで、今夜は大入りかと思ったのもつかの間、来店と同じようにバタバタとお帰りになり、またしてもいつものような閑なベアーズ・カフェに戻ってしまいました。
そうこうしていると、送別会帰りのYちゃんがパン教室の生徒さんと一緒に〆のガンボお食べに来てくれました。ベッピンさんのご来店は大歓迎ですが、たまたま同席した酔っ払いのオジサンの応対が店側としても大変です。でも、さすがYちゃん、大人のオンナの対応も素晴らしかったです。(笑)
閉店時間も間近になった頃、今度はもうずいぶん前からのお客さんであるK子さん、T子さんが娘さんと一緒にやって来ました。なんでも30数年前に別れたきりのT子さんの娘さんが、T子さんを探し出して長崎から会いに来られたそうで、そのドラマティックな再会の1ページにベアーズ・カフェも参加した訳で、なんだか感慨深いものがありました。
もうずいぶん前から一緒だったような感じが良い感じでした。年を取ると若い頃より血の繋がりなども考えるようになるものですかね。きっと今日までいろいろと考えたりされたのでしょうが、他人の僕ですが、素直に喜び合いたいと思いました。
と、今夜のベアーズ・カフェは女性中心での営業だったのですが、こんな時に来ないアナタ、良いチャンスを逃したのかもよ!(笑)