二週間ぶりの休日

たいして忙しくもない店をやっているのに、休みを取らずに仕事していると（というか店にいると）案外疲れているものです。こんなところにもよる年波というのを感じてしまいます。(笑）
という訳で、今日は一歩も外に出ずに家にいてＴＶを観たり、録画していた映画を観たりして過ごしました。それでも昔の友人からの電話があったり、カミさんと二人で鍋をつついたりしてけっこう楽しかった休日だったのも事実です。
まずは、サッカー東アジア選手権の第一戦「対北朝鮮」戦。日本代表はちょっとメンバーを落としてきたというか新戦力を試したかったのかもしれませんが、相変わらず不用意な横パスをカットされたり、選手の動きが悪かったりして、思うような展開に持ち込めなかったようです。後半、替わって入った二人の選手、サイド・バックの安田とＦＷの前田で同点に追いついただけでも良しとしなければいけないような、ちょっと情けない試合でした。
今後の中国、韓国とライバルとの戦い方に注目です。もちろん応援はしますとも。
観た映画はと言うと、阿木燿子監督、黒谷友香主演、俵万智原作の「ＴＡＮＮＫＡ短歌」とデニス・ホッパー監督、ドン・ジョンソン、ジェニファー・コネリー主演「ホット・スポット」どちらの映画もちょっとエロティック、堪能させていただきました。(笑）
「ＴＡＮＮＫＡ短歌」の方は最近の映画なのになんとなく古臭い感じがしたのは、監督のセンスのせいでしょうか？「ホット・スポット」は公開（１９９０年初頭）された時にサントラＣＤだけは買っていて、映画は観ていなかったもので、映画に使われている音楽は、マイルス・デイヴィスやジョン・リー・フッカー、タジ・マハールと、なかなかに渋くて良い音楽です。映画は色彩がキレイでしたが、女性は怖いなぁという感想でした。(笑）
さてゆっくり休養したことだし、新しい週の始まりに期待しましょうかね。