音楽な一日!?

bearsmick2008-02-13

僕はカラオケが苦手で、今まで3回くらいしか歌ったことはありません。それもカラオケが出始めた頃、バイト先の宴会で小林アキラを歌ったのと(このときはまだ8トラだったような)、自由が丘時代にカラオケ・ボックスに高見知佳ちゃんに連れて行ってもらったのと(この時は、スパイダーズを歌ったものの、後半は寝てしまっていました。)、人吉に帰って来て知り合ったスナックのママさんの店でそのママさんに「プカプカ」を教えるために歌ったことがあるだけです。ということは、僕の54年の人生でカラオケでは、たった3曲しか歌ったことがなかったということです。(笑)
ところが今日、家族の要請で、なんと家族三人でカラオケ・ボックスに昼間から行くことになったのでした。さすがに今時の女の子である娘は、友達と一緒にカラオケには行っているようですが、カミさんも宴会帰りの二次会などのスナックで無理矢理歌わされるくらいしか、経験はないようです。僕自体、カミさんや娘の歌をちゃんと聴いたことはなかったので、まぁ、これも良いかと思ったものでした。
さてカラオケ・ボックスに入ると、さすがに慣れた手つきの娘に器械の操作を教わって歌いたい曲を選曲して順番に歌い始めました。聞いてはいたのですが、なんともたくさんの曲、それもけっこうマニアックな歌もあるものですね。うん、これなら歌えるかもと思って歌い始めるもののサビが分からなかったり、反対にサビしか分からなかったりする歌もけっこうあったりして・・・。(笑)
僕の記念すべき最初の歌は、はっぴいえんど「風をあつめて」、さらにはスパイダーズ「ノー・ノー・ボーイ」、娘と一緒にRCの「雨上がりの夜空に」を熱唱し(笑)、おっ、こんなのがあったと喜んで歌った、小坂忠「機関車」と続いていきました。久保田麻琴はなかったですねぇ、残念!
耳の良い娘は、けっこう唄も上手くて難しそうな曲も歌っていくのですが、UAの「泥棒」にはビックリしました。本人曰く、友達が知らない歌を歌うことが多いそうです。ボ・ガンボスも歌っていたなぁ、娘。なかなかセンスが良いです。(親バカだぁ、笑)
一方、カミさんはというと・・・、彼女の名誉のため寸評は控えさせていただきます。中島みゆき岩崎ひろみなど歌ってましたがね。(笑)
その後も泉谷や拓郎などをカミさんと一緒に歌わされ、娘の「お父さんはちょっとゆっくり目の曲が良いよ。」という意見に「大阪で生まれた女」「恋しくて」とかを生まれて初めて歌ってみました。
家族で行ったカラオケ、意外に面白くて時間が経つのも早いこと。(笑)最後は、みんなでたまの「さよなら人類」を歌ってお開きになりました。
さて夜の営業はというと、またも書くのが嫌になるのですが、相変わらずの閑さだったんですが、マンドリン用のピックアップを入手したので、サムチンに来てもらってアンプに繋いで試していました。先日、エレクトリック・マンドリンが壊れたサムチン、これで良いマンドリンをライヴで使えそうです。
そうこうしていると今度は、Cちゃんが、最近入手したらしい1960年代初頭のギブソンのES-125を持ってきました。これもまたアンプに繋いで弾いてみるととても弾きやすく良い音がします。うん、これは当りのギターだよね、とみんな満足でした。サムチンにギターを弾かせて嬉しそうにお酒を飲んでいるCちゃん、幸せそうでした。(笑)

カメラを忘れたので、携帯で撮ったのですが、暗いのでなんだかサイケな感じになりまた。ES−125を弾くCちゃんの姿。