MOONEYライヴ最高!バギューン、バギューン!!

bearsmick2008-02-11

いやぁ、最高っす。毎度のコトながらムーニーさんのライヴ。
しんぺい・いさぶろう号という観光列車で人吉に着いたムーニーさんを駅まで迎えに行って、店で簡単に音出し/リハを終えて、一旦自宅に戻り一休み、今夜のライヴに備えました。というのも列車で少し休もうと思っていたムーニーさん、時間の関係で乗った列車が「しんぺい・いさぶろう号」という観光列車だったもので、眠るどころか、そりゃもう楽しくてしっかり観光してきたようなんです。おまけに土産物まで買ってきてたし。(笑)
開店時間に間に合わせて家を出て、まずはいつもの「茶びん」で腹ごしらえをしてライヴに備えます。お客さんも少しずつ入ってきたので、ライヴも始まったのですが、もう最初からノリノリで良い感じです。今夜のライヴの出来が良いのは保障されたようなもの、相変わらずの歌の上手さとアグレッシヴなギターさばき?もさすがです。


八代から来てくれたI君、マイ・スプーン持参です。ということでセッション・タイム。

せっかくだからと客席のみんなにもスプーンを渡して大合奏。みんな笑顔でカチャカチャとスプーンを鳴らして楽しそうです。
ムーニーさんのソロの曲や昨年CDを出してノリノリのバンド「ラッキー・リズム」での曲はもちろん、今夜の目玉は、なんとムーニーさんによる僕も大好きなスワンプ・ロッカー、トニー・ジョー・ホワイト・トリビュート。「レイニー・ナイト・イン・ジョージア」「ポーク・サラダ・アニー」という代表曲をトニー・ジョーに負けない渋い歌で披露してくれました。本人曰く、これはけっこう貴重なことらしいですが、いやぁ良かった、素晴らしかった。
僕も数曲でハーモニカで参加、セッションさせてもらったのですが、本当に満足できたライヴでした。こんなに良いライヴ、もっともっとたくさんの人に経験してもらいたいものです。
ライヴ終了後は、ムーニーさんを囲んで飲みながらの歓談タイム。残ってくれたナテっちやI君のギター演奏もあったり、音楽だけでなく映画の話など、実に実り多い話が出来、とても充実した楽しい時間を過ごしました。

世界に一台しかないカスタム・メイドのムーニーさんの愛器。使い込まれた楽器は、良い音がするに決まっています。ナテっちもI君もこのギターを弾かせてもらっていました。
最後は、どうしても餃子&ビール、ラーメンで〆たいと言うムーニーさんのリクエストで、小雨降る中、深夜営業のラーメン屋さんまで行きました。
更に家に帰ってきてからもまだまだ焼酎を飲み続けたのですが、僕は早々にリタイア、なんともまぁ、夜と酒に強いムーニーさんでしょう。僕より年上とは思えないくらいです。(笑)ほんと今夜は美味しいお酒をたくさん頂きました。