友と語らう

bearsmick2008-01-25

PCが不調です。本気で買い替えを考えなくてはいけません。騙し騙ししながらこの日記は書けていますが、昨日は出来ませんでした。それにしても壊れる時はみんな一緒ですねぇ、先日の日記にも書いたかもしれませんが。(苦笑)
人吉もこのところ寒い日が続いていて、そのせいかお客さんの足も滞り気味ですが、今夜は以前の常連さんだったテッちゃんが、久しぶりに来てくれました。現在は熊本市内に住んでいるテッちゃんは、渋好みの音楽ファンで、ベアーズ・カフェでも珍しいタイプでした。ということは音楽的にはとても話しが合うということで、例えばウッドストック系やスワンプ系の音楽が好きで、おまけに当時の音楽はアナログで聴きたいというマニアックな人です。歳は僕より20歳くらい若いのですがね。(笑)
そのテッちゃんが来るというので、ナテっちとサムチンも店に来てくれていて飲みながら到着を待っていました。DSDのメンバーのこの二人との今夜のテーマは何故かイーグルス、70年初頭のオリジナル・メンバーでのライヴ・ヴィデオを観ながら語り合っていました。こんなことも楽しい時間です。
仕事関係の付き合いもあって、もう4件目だというテッちゃんが登場。一気に盛り上がりを見せます。そのうちギターやウクレレを持ち出してのライヴ居酒屋の様相を呈してきます。これもまた楽しい事です、他のお客さんに迷惑がかからなければね。(笑)

ひとしきりみんなで歌ったりした後は、せっかくだからとアナログで聴く名盤ということで、テッちゃんのリクエストはハッピー&アーティー・トラウム「ダブル・バック」。僕も久しぶりに聴いたのですが、良いアルバムです、やっぱり。律とイサトを思い出したりしますが。(笑)それならばと僕のお薦めはデヴィッド・ブロムバーグ「ミッドナイト・オン・ザ・ウォーター」と続いていきました。ある程度の音量で聴くアナログは良い音ですよ、スクラッチ・ノイズもまた味ですけど。(笑)
 
「ミッドナイト・オン・ザ・ウォーター」の最後の曲ののりでもって、今夜最後の曲はフェアポート・コンヴェンションの「ライヴ」。こんなアルバムを一緒に聴けて喜び合えるのは、これもまた楽しい事です。
楽しかったよ、また来てね、テッちゃん!