毛利甚八&水野善之ライヴ

bearsmick2008-01-20

ベアーズ・カフェ今年最初のライヴは大盛況、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。もっとも主催者の鮒田さんの川辺川、やまめ釣りの人脈が大きかったので、いざ、ベアーズ・カフェ独自のライヴとなると?な部分と心配は、やぱっぱりあるのですが。(笑)
けっこうな楽器&機材を持ち込んだ毛利さんと水野さん、その意気込みが伺えます。セッティングして音出し、リハーサルから気合も入り、僕のハーモニカを交えて練習の様相も呈しています。(笑)
そうこうしているうちに会場、開演時間も迫り、珍しいことに時間ぴったりの開演になりました。僕はオーダーに追われまくっていて、嬉しい悲鳴なんですが、自分の出番までオーダーされたものを作りまくっていました。その間アルコールを一口も飲んでいなかったので、お呼びがかかった時には、ちょいとばかりビールを一気してライヴに臨んだものです。ほら、ハーモニカ吹くのに口と喉が渇いていたら具合悪いでしょ。(笑)
演奏の方は、ちゃんとCDで予習していたので、それなりに上手くいってまぁまぁだったのではないでしょうか。もちろん毛利さんたちの演奏は、バッチリで、歌も上手いし、言葉もちゃんと聞こえるし、パーカッションは歌を邪魔せず引き立てているし、ヴィンテージのマーティンO−18は相変わらず良い音してるし、歌に聞き入っていらっしゃるお客さんたちの顔を見ていると、良いライヴなんだということが実感出来ました。

3人だとは思えない音の厚さと素晴らしさとお褒め頂きました。ありがとうございます。(笑)

鮒田さんが大好きな川辺川を歌った「川辺川涙涙(かわべがわるいるい)」をみんなで合唱。シンプルな曲の中に大切なメッセージが込められている名曲です。さすが文筆家でもある毛利さんの詞です。

ライヴ終了後は、サムチンも歌を披露。楽しいセッション・タイムです。

残ったメンバーでけっこう遅い時間まで飲み、語り合いました。とても楽しく美味しい時間でした。ベアーズ・カフェを褒めてくれる毛利さん、本当にありがたいことです。ということで帰る間際に記念撮影。
今年のライヴは上々の滑り出しでした。今後のライヴも目いっぱい楽しめたら良いなと思います。それにはみなさんの参加が不可欠です。どうぞよろしくお願いします。