クリスマス気分のBGMに

bearsmick2007-12-19

今月出ていた人吉・球磨の情報誌「どうぎゃん」の12月号の音楽紹介のページを僕が担当していて、季節柄ということでフィル・スペクターのクリスマス・アルバムを取り上げていたのですが、やっぱりというかまたというか、写真撮影用に貸していたアルバム・ジャケット(僕はLPしか持っていません。)を返しに来てもらえなかったので、店でも聴きたいしと、取に行って来ました。以前にもここでちょっと苦言を呈したのですが、原稿料を貰えるわけでもなく、掲載誌をもらえるわけでもなく、さらには「お返しに伺います。」という言葉もむなしく響きわたるこの仕打ち。まずもって仕事という以前に人間関係にも影響を与えると思うのですが、如何なものでしょう。
嫌な気分を吹き払うには、このアルバムを聴けば済むことなので、コレはコレで助かりました。(笑)だって何時聴いても素晴らしい内容なんですもの。あまりポップスには興味を持たない僕でさえこのゴージャスな音作りには、身も心もそれに耳も大喜びしてしまいます。今夜店で聴いていたら、久し振りにやって来たA君も「こりゃ、凄い!」と反応していました。
もちろん、このアルバム以外にもたくさんのクリスマス・アルバム、例えばソウルやR&B、レゲエやカリビアンなどがあるベアーズ・カフェです。普段とちょっと違った音楽をBGMにクリスマス前夜を楽しんでみるのも面白いかもしれません。
そうそう、このフィル・スペクターのクリスマス・アルバムは、最近紙ジャケ、デジタル・リマスターでCDが再発されたようですが、日本盤はすぐに売り切れてしまったそうです。やっぱり人気があるんですね。まだ聴いたことがない人、ほら、聴きたくなったでしょ。ベアーズ・カフェに聴きにおいで。(笑)