ジョージ・ハリスンの命日

bearsmick2007-11-29

ということで「コンサート・フォー・ジョージ」と「バングラディッシュ・コンサート」のDVDを観て過ごしました。
ビートルズ時代は、どうしても年上のジョン&ポールの影に隠れがちだったジョージ・ハリスン。でもこうやって聴きなおしてみるとホント良い曲を残していますね。そして人柄も良かったのでしょう、たくさんの良いミュージシャンに囲まれていましたね。
それにしても「コンサート・フォー・ジョージ」で舞台の中央にいるご子息のダーニ君は、ジョージにソックリです。小さい頃からリンゴおじさんやエリックおじさんに囲まれて育ってきたのでしょうかね。
久し振りに観る「バングラディッシュ・コンサート」は、もう当時のスワンプなメンツといい楽曲といい何時観てもかっこ良いです。当時30歳だったディランの存在感もバツグンですね、ヤッパリ。
以前もここで書いたとは思いますが、ロック・ミュージシャンによるベネフィット・コンサートのハシリにもなったこのコンサートの存在意義はとても大きいと思います。
慈愛に満ちたジョージの歌を聴きながら、ある種のパワーを注入されたような気がしました。
指の方は、毎日の病院通いは続いていて、今度こそは回復して欲しいと切に願っています。まだもうちょっとかかりそうですがね。今回はお酒も控えています。こんなに飲まない日が続くのは、15年前に鎖骨を骨折して入院した時以来かもしれません。(笑)