今夜も勉強、ニューオリンズ!?

bearsmick2007-11-23

指の包帯は取れたもののまだまだ腫れが凄くて、なんか酷くなっているようにも思うのですが、いつになったら治るのでしょうか?無事にギターが弾ける日が来るのでしょうか?ちょっと心配です。(笑)
先生に言われたように薬を摺りこんでマッサージはしてるんですよ、TVを観ながら、閑な時はね。あんまり擦っているから大きくなるって事はないですよね。もちろん擦るとすぐに大きくなる部分はありますよ、僕だって。(下ネタでゴメン。笑)指の方はどうなんですかね。
お客さんが、僕の指を気遣って仕事をさせないために来ないということなのか、今夜もまた閑な夜で、またナテっちが仕事関係の人と一緒に来てくれていて、最後まで付き合ってくれたので、今夜も昨夜の続きで、ニューオリンズの音楽をちょっとレクチャーしながらLPを聴いていました。
明るくロールするリズムとシンコペイションが特徴的なニューオリンズ音楽の面白さ、深さを少しは分かってもらえたようです。今後のナテっちのベース・プレイが楽しみです。
ということで今夜聴いたLPをちょっと列挙しておこうと思います。
まずは昨日の流れの続きで、僕が相当に影響を受けたネヴィル・ブラザースのライヴ。そのネヴィル・ブラザース結成の元になったワイルド・チャパトゥーラス、同じマルディ・グラ・インディアンのバンドということでワイルド・マグノリアス、そしてそれをサウンド面で支えたゲイターズ。更に1976年のジャズ&ヘリテージ・フェスティヴァルのライヴときてアーマ・トーマスの可憐なソウルを聴き、ニューオリンズのソウルときたらこの人ジョニー・アダムス、そしてそのジョニー・アダムスを支えたギタリスト、ウォルター”ウルフマン”ワシントンの遠吠え入りのファンク・ブルースなどを聴き、最後はやっぱりドクター・ジョンのファンクでシメ。あまりに大物過ぎてプロフェッサー・ロングヘアーはすっかり忘れていました。(笑)
 
その昔、ニューオリンズもののDJをやっていたくらいニューオリンズの音楽は僕の好物であります。久し振りにまとめて聴いていると身体の中からそのグルーヴが溢れてきて楽しい気分になります。出来ることならたくさんの人とその楽しさを分かち合いたいと思います。もちろんガンボを食べればもっと「グー!」なのは決ってます。(笑)