歴史のお勉強!?

bearsmick2007-10-26

ご存知の方も多いと思いますが、僕がCDやDVDをオーダーしているオン・ライン・ショップ某密林は、¥1500以上は送料が無料です。ということは普通のアルバムだったらほとんどが1枚でも無料で自宅まで届くということなのですが、昨日ここで取り上げた「メロンパンのうた」はシングルCDなので(とは言うもののカラオケやアコースティック・ヴァージョンも入った5曲入りでお得です。笑)、定価は¥1000ぽっきりです。ということはあと1枚は買わないと送料がかかるということです。で、何を一緒に買ったかというと、「ヒストリー・オブ・ロックンロール」というシリーズのDVDの第1巻「ロックンロール誕生/グッド・ロッキン・トゥナイト」です。
このシリーズのDVDは、この夏にダイアモンド・シティというショッピング・モールへ行った時に、バーゲン・セールで第2巻「ブリティシュ・バンドのアメリカ上陸/ザ・サウンド・オブ・ソウル」と第3巻「プラグ・イン/ウッドストック・ジェネレーション」の2本を買ってきていたのですが、その2本を観たら第1巻も観てみたくなったというか持っていたくなったのでした。シリーズそのものはあと2巻計4つのエピソードで完結するようですが、自分の趣味から言うとやはりロックが誕生して完成に向かう時代が興味があるところです。
このような企画のものは今までにもあったものですが、このDVDは当時の貴重な映像と関係者のインタビューで構成されていて、なかなか興味深い内容です。もちろん当時の歌や楽曲もたくさん聴くことが出来ます。
僕は歴史学科に進学したくらいなので、元々歴史的な観点で物事を捉えることは好きで、好きなロック/音楽にもそのような楽しみを求めるところがあります。でも歴史や時代の背景を知ることでより一層の楽しさを味わえることは必然といえるでしょう。
ともあれ音楽を楽しむ一つのアイテムとしての価値は十分にあるDVDということは間違いありません。