ドーハの悲劇、再び

今夜は、日本代表戦が2試合もありました。でも、そんな日に限って普段の営業開始より早い7時にご予約あり。(時間の都合つけますので、みなさんお気軽にお申し付けくださいませ。しっかり宣伝してしまった。ふふふ・・・)
ということで、録画しつつ第一戦目のA代表のアジア・アフリカ・チャレンジ・カップを観ました。海外組の召集はなかったものの大久保、前田の2トップという新機軸。これがけっこう機能していて見ていて楽しいサッカーを披露してくれました。流れるようなパスから完全に相手を崩しての得点を一試合中に数回見れるなんて、いくら相手が主力がいなかった(?)というエジプトだとしても、応援しているこっちとしたら嬉しいものです。オシム監督もまんざらじゃない表情でした。確実に選手の層は厚くなっている日本代表なのは確かです。昨年のW杯の雪辱を晴らすべく、伸びていってもらいたいものです。そうそう、その2トップが揃って得点(代表初ゴール)してのも忘れず書いとかなくっちゃね。
そして深夜には、オリンピック最終予選対カタール戦が彼の地ドーハで行われました。前半だけを店で観て、即行家に帰ってTVの前にかじりつきました。
前半は1点リードして迎えた日本でしたが、疲労のためか、徐々に動きが悪くなり後半も終盤になると相手の攻撃に耐え切れなくなったのかファウルの連発になってしまいました。何だか嫌な気になったのは僕だけではないと思います。案の定コーナー・キックからのこぼれ玉を押し込まれて同点。さらにはロス・タイムに入って、ペナルティ・エリア内での痛恨のハンド(意図的ではないにしろボールが腕にあたってしまっては・・・)でのPKを決められての逆転負けを喫してしまいました。
まだ、2試合を残しているのでオリンピック出場の可能性がなくなったわけではないのですが、そう簡単にはいかないのも世界のサッカー事情です。若い選手の可能性に賭けて、是非勝ち上がってもらいたいものです。
えぇ、もちろん応援しますとも!