中学時代の同窓会

今日は市内の温泉旅館で我が母校である人吉市立第一中学校の同窓会がありました。
卒業３０周年の時には、けっこう人も集まったのですが、今回は３８年目で来る４０周年に備えて徐々に盛り上げるという意味合いもあっての開催だったようです。お盆やお正月という通常の時期ではないにも拘らず、出席者６６人というまずまずの賑わいでした。もっとも１１クラス５００人くらいいた学年にしては、多いのか少ないのか分かりづらいところもありますが、東京や愛知県、関西からの出席者もいらしたようで、ありがたいことです。
もっとも個人的には、仲の良かった友人（例えば尾城夏人君）の参加が少なくて、クラスごとに決められたテーブル席での会話が、あまり弾まなかったのが残念なところではありました。（苦笑）それでもこの夏にも帰省して一緒に飲んだＴ君（下北の飲み屋でのある種有名人）が、出席していてビックリもしました。続けて帰ってくるなんてよっぽど仕事がないのか余裕があるんだなぁ。（そのＴ君はフリーの照明屋さんです。笑）
昨夜は朝まで飲んでいたので、さすがに今日は二日酔気味で、ちょっとテンションも下がり気味で珍しく飲食が進まない状態だったのですが、時間が経つのは早いもので記念写真の撮影や簡単な自己紹介、みんなでの校歌斉唱など、お決まりの同窓会の行事も滞りなく進みました。
２次会に向かった人たちを残し、僕は店を開けるべく会場を後にしたのですが、３次会で２０人近くの人がベアーズ・カフェに来てくれました。本当にありがたいことです。
還暦を迎えるまでには、まだ何回かの同窓会が行われるとは思いますが、それまで元気でいたいと思いますね、やっぱり。若い頃にはさほど思わなかったことですが、ある年を越えるとこんな同窓会も楽しくなったりします。だってその後の人生は相当の違いがあるかもしれませんが、同じ時代の空気を吸った仲間であることは確かですから。