今夜も最高!

bearsmick2007-09-23

今夜は、東京から宮武希さんと今井忍、ロケット・マツ両氏を迎えてのライヴでした。
結論を先に言うととても豊かで幸せな時と空間を共有できた素晴らしいライヴでした。が、はるばる福岡や熊本からお客さんはお越しになったのですが、地元のお客さんは3人のみ、本当に残念です。宣伝不足もあるのでしょうが、もっともっと地元の人たちに当たり前のようにライヴを楽しんでもらいたいものです。

元リング・リンクスのヴォーカルの宮武希さんは、思っていたとおりの素敵なシンガーで、そのあっけらかんとした性格もあり、とても初対面とは思えないくらい打ち解けていただきました。もっともご主人の松永孝義氏(元ミュート・ビート、現ロンサム・ストリングスのベーシスト)をはじめ、周りには多数の共通の友人・知人がいるのもありがたい縁です。久し振りに電話で今東京に来ている松竹谷清君とも話せて楽しかったです。

ギターの今井忍君(exアーリー・タイムス・ストリングス・バンド)は、今年6月のエイモス・ギャレットのコンサートの時に会っていたので、2度目ということになりますが、これまたずーっと以前からの知り合いのような気がしました。相変わらずの素敵なギターを聴かせてくれました。さらに今年ソロ・アルバムも発表したばかりなので2曲ほど歌も歌ってくれました。良い意味で70年代のシンガー・ソングライター系の音楽を彷彿とさせる彼の歌が、中年の男性に受けるのも納得の出来で、これまた楽しいものでした。

キーボード、アコーディオン、ピアニカのロケット・マツ氏とは、まるっきりの初対面でしたが、もちろん一方的には知っていたミュージシャンでライヴでは何回か観たことがありました。キャリアの最初の時期にはムーニーや珍太と一緒にコンクスというあまりみんなが語りたがらないバンドに在籍していたのも楽しいです。その当時の話は酒の肴にもってこいだったりします。(笑)


2部に渡るライヴの後は、来てくれた客さんと一緒の飲み会です。気さくにおしゃべりしながらの楽しい時間は過ぎていきましたが、みんなが帰ってしまって我が家に帰ってきてからも、まだまだ楽しい時間は朝近くまで続きました。
みんな良いやつだったなぁ・・・。(笑)