ご機嫌なロックな夜〜大吾郎ライヴ

bearsmick2007-08-17

熊本が誇るイカしたロック・バンド「大吾郎」のライヴをやりました。3ピースのロック・バンドなので狭いベアーズ・カフェの店内で大丈夫かしらと思っていたのですが、コンパクトにセッティングしてご機嫌なサウンドで楽しませてくれました。
中学生時代からの仲良しバンドということで、現在23歳という若いバンドの割には、もうしっかりバンド・サウンドは出来上がっています。それも何故?と思うくらい60年代テイストあふれるガッツあるロック・サウンドです。ビートルズストーンズがR&Bの影響下にバンドを発展させていったように、大吾郎もベーシックなR&Bのリズムのノリの上にサイケ感覚やロック感覚を散りばめていて本格的なロック・バンドとして機能させています。ナツメロ・バンドとは違う個性をちゃんと出しているのが凄くもあり楽しませてくれているところです。もちろん各人のテクニックも相当なもので、ライヴで鍛えられたであろうそのパフォーマンスもバッチリでした。

店に到着後、さっそくセッティングしてサウンド・チェック。たくさんライヴをやっているだけあって手馴れたものです。


ご機嫌なサウンドに踊りだす女の子たち

お客さんもけっこう入ってくれて楽しいライヴでした。女性客が多いのも正しいロック・バンドかな?!羨ましい。(笑)

残ったみんなで記念撮影

僕の子供でも可笑しくない年齢の三人。それぞれ個性的で良い味出しています。メジャー・デビューの噂もチラホラと出ているようです。球磨ロックの常連でもある大吾郎、売れちゃってもお付き合いの方ヨロシクです。(笑)

最後のサプライズ。ライヴ終了後にファンの女性と話していた大吾郎、その子のリクエストに応えてもう一曲やってくれました。良い歌でした。
ベアーズ・カフェでは初めての大吾郎のライヴだったのですが、やっぱりもう少し大きなところでやりたいです。が、この空間でのライヴもまた凄く贅沢で良かったりしますね。(笑)
また、ライヴやろうね。