松戸一揆

bearsmick2007-07-20

良く飲み良く食べた、楽しかったライヴの夜を過ごした翌日の今日は、お昼に起きだし、早速みんなで温泉へ行き、まったりとした後しっかりとお昼ご飯を食べて、彼らは次の場所目指して旅立って行きました。
それにしてもうんばば中尾さんは、流石に熊本ではとても有名人なので、何処へ行ってもオバちゃんたちから声をかけられます。有名税と言うところなのでしょうが、大変なんだなぁと思った次第です。これが全世界で有名な人だったら、とんでもなく大変だと言うのも分かりますね。ちっとも有名じゃない自分が良かったです。(笑)
昨夜のライヴ時に藤井君が持ってきて売っていたCDの中に、最近出たばかりのウシャコダのライヴ「松戸一揆」がありました。何故か僕は昔のウシャコダのLPはもちろん、今では入手困難の藤井+関ひとしの「私の青空」やリトル・ジャイヴ・ボーイズの一連の作品をほぼ全て持っています。そんなにファンなんだろうか?自分でも気づいていなくて疑問もあるのですが、結果的に持っているわけです。(笑)
で、昨夜入手したこのライヴ・アルバム「松戸一揆」ですが、2005年のライヴ5曲+ウシャコダの歴史を紐解くMC入りで約30分、¥1000ポッキリでした。丁度「最近のCDは時間が長すぎて集中力が途切れる。LPは片面20分くらいだったから、どうにか集中が保てたんだよね。」なんて話をしていたばっかしだったので、グッド・タイミングなCDではあるのですが、ライヴ音源でそれもノリノリでとても良い内容を聴くと、もっともっと聴きたくなるのも必然です。でもやっぱり集中が持続するのもそう長くはないのかもしれません。リピートしながら何回でも聴きたくなりました。
昨年の球磨ロックのメイン・アクトであったウシャコダですが、台風直撃で満足なコンサートを行えなかった分(それでもとても楽しいライヴをやってくれたものですが)、このライヴCDを聴いて気分だけでも盛り上がっていたいと思います。
しっかりしたテクニックに裏付けられたサザン・ソウル魂溢れるファンキーなウシャコダ・サウンドとそのパフォーマンスを、もう一度生で楽しみたいもんだと思いました。