練習

来週に迫った「父の日・おやじバンド・コンサート」のための練習を今日も午後1時から6時までの5時間に渡ってやりました。流石に5時間の長丁場になると疲れたのですが、その昔のグレイトフル・デッドなどは平気で4から5,6時間のライヴを行っていたそうで、もうそれだけで凄いバンドだったんだな思います。
今日はサムチンも参加でき、おまけにギターのジローも練習に初参加、総勢7人という大所帯。噂では一緒にやってみたいというキーボーディストやバイオリニストもいたりして、そうなったらDSDオーケストラになってしまいそうです。(笑)もっとも来週の本番は、コレまで通り6人編成でやることになりそうですが、ひょっとしたらジローの参加もあるかもね。
マーフィーとジローのツイン・リード・ギター、決ったらカッコいいよ、絶対。二人とも上手だし、むやみに弾きまくるタイプではなく歌心あるし、スライドも出来るし。リズム・ギターの僕は、絶対楽になるな、ウン。(笑)
練習はというとまだ何の曲をやるか決めていないので、とりあえずレパートリーを色々試して、細かいチェックやリズムやキメの確認作業が多かったのですが、このメンバーになって一度もやったことがない「アイ・シャル・ビー・リリースト」をやろうと言うと、誰かがレゲエのノリでリフを刻み始め、それに呼応してドラムもベースもバッチリのレゲエのビートを出してきました。僕はちょっとビックリしてレゲエの「アイ・シャル・ビー・リリースト」を歌い始めました。でも嬉しかったなぁ、なんの前フリもなく出来たこと。やっとバンドになってきたのかもしれません。(えっ、遅いって。笑)それにしても30年前にはレゲエは難しいって、みんな言ってたもんだがなぁ。それだけレゲエも当たり前になったということですね。
先日からここでも書いているように「ライク・ア・ローリング・ストーン」もレパートリーに加えようと思っているのですが、これまたバンド・メンバーはばっちり?予習をしてきています。だがしかし僕はまだ歌えません。メンバーの眼差しとサウンドがプレッシャーをかけてきます。それにしても、みんなこんな真面目に練習する連中だったけ?学生時代にこんなに真面目に予習とかやっていたらみんな優秀だったに違いありません。(笑)
ともあれ、来週の17日のライヴは楽しみです。DSDの他にも3組ほどの出演が決定しました。さぁ、みんなで一緒に楽しみましょう!