ちょい自慢の・・・!?

bearsmick2007-06-07

素晴らしいライヴで、楽しい思い出になった宮崎のエイモス・ギャレットさんのコンサートから、早いものでもう3週間が過ぎようとしています。ほんと時間が経つのは早いもので、こういう風に歳を取っていくのでしょうかね。
日本全国(22ヶ所でしたっけ?)を回った今回のエイモスさんのツアーの様子は、ネット上でそれぞれ窺い知ることが出来るのですが、そのライヴ内容の素晴らしさはもとより、ライヴ終了後のサイン会やファンとの交流などを通じて、より一層エイモスさんを好きになったファンも多そうです。もちろん僕のその中の一人なんですが。
今回のツアーでは、宮崎が最初に「真夜中のオアシス」をミッシェルさんの歌のおかげで聴くことが出来たのですが、札幌では千葉かよこさんの歌で(なんと前座にヤンシー&関ひとしも出演、一緒に演奏もしたそう。う〜ん、これまた贅沢だなぁ!)、東京での最終コンサートでは、中村まりさんとなんとサンディーも歌ってくれたそうです。エイモスさん自身、「真夜中のオアシス」を演奏するのは数年ぶりということでコード進行のチェックなどをしつつのライヴだったそうなんですが、日本でも人気のあるこの曲のリクエストに応えて、あの昇天モノのフレーズを奏でてくれたのは、嬉しくもありがたいものでした。
で、何がちょい自慢かといいますと、もちろんエイモスさんにはサインは貰ったのでお宝なんですが(5/20の日記を参照のこと)、その東京公演に突然のゲスト出演されたというサンディーさんのサイン入りCDなんです。
僕は昔からのサンディーさんのファンです。サンディーさんは、僕が日本で一番好きなシンガー/ミュージシャンである久保田麻琴さんの奥さんだった人で、後期の夕焼け楽団からサンディー&サンセッツ、その後ソロとして活動されています。もちろん現在もバリバリの現役で、主にハワイアン/フラの世界で活躍なさっているようです。
久保田麻琴さんとは離婚されたようですが、なんと再婚相手は僕のバーテンダーの師匠である一作さん(フリー・マガジンのライス・ペーパー「88」連載中のエッセイ「日々トリップ」も書いていらっしゃいます。)ということで、ビックリしたものでした。それ以上に羨ましかったし。(笑)
東京の自由が丘で「マルディ・グラ」という店を営んでいた当時、高橋健太郎君(音楽評論家、レーベル・オーナー、ミュージシャンとしても有名。店の常連さんでした)がそのサンディーさんを連れられてやって来てくれたのです。僕はすっかり嬉しくなって一緒に席に座り込みいろいろお話もさせてもらいました。で、その時、出たばっかりのCD「ドリーム・キャッチャー」にサインをしてもらったのです。そうそう、ガンボも美味しいとお褒めいただきました。
写真でお分かりのように、とってもキレイな人です。とても僕と同じお歳とは思えないくらいです。が、間近で見るサンディーさんは、しっかりとお化粧なさっていたのも事実です。(笑)

サインしてもらったCD。94年の2月とあります。レゲエやインドネシアディック・リーとのコラボなどエスニックなポップス全開なアルバムです。「コレを買ったからには良いことあるよ。でもあと1枚買うともっと良いよ。」と言われたことを思い出しました。(笑)
これからもずーっとファンですよ、サンディーさん。